CRESTクリプトマス ポスト量子社会が求める高機能暗号の数理基盤創出と展開

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NEWS

2024.11.01
高木剛教授が、CRESTクリプトマスに関する解説記事を執筆しました。
高木剛, “ポスト量子社会が求める高機能暗号の数理基盤創出と展開”,
数学通信, 第29巻第3号, pp.64-67, 2024.
2024.10.30
相川勇輔助教らが執筆した本が出版されました。
相川勇輔, 神戸祐太, 工藤桃成, 高島克幸, 安田雅哉, “代数曲線の計算理論と暗号への応用”,
数学メモアール, 第10巻, 日本数学会, 2024.
2024.10.25
若山正人博士が、早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された早稲田整数論セミナー(2024年度 第10回)において、招待講演”広義量子ラビ模型と数論・表現論・幾何”を行いました。
2024.10.17
若山正人博士が、Instituto Tecnológico Autónomo de México (ITAM)で開催されたthe 50th anniversary of the founding of ITAM Applied Mathematicsにおいて、招待講演“Interacción luz-materia y funciones Zeta”を行いました。
2024.10.17
高木剛教授が、暗号理論に関する教科書を出版しました。
・高木剛,
現代暗号理論, 岩波書店, 2024.
EN

RESEARCH 研究概要

進化する暗号理論

本研究課題では、暗号の危殆化を回避するために、量子計算機を用いた攻撃や電力解析によるサイドチャネル攻撃など想定される多様な攻撃者を考察し、それらの攻撃に対しても耐性を有する暗号技術の実現を目指した数理の基盤的研究を推進する。
更には、大規模分散システム向けに、ブロックチェーンを利用した非中央集権セキュリティ機能を有する暗号システムを構築する。

GROUP

TAKAGI GROUP
高木グループ

暗号解読

解読アルゴリズム、
高速実装法

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グループ代表
高木 剛(東京大学)
メンバー
  • 高島 克幸
  • 安田 雅哉
  • 工藤 桃成
  • 橋本 康史
  • 池松 泰彦
  • 相川 勇輔
  • 小貫 啓史
  • 坂田 康亮
  • Quan Yuan
  • 大橋 亮

WAKAYAMA GROUP
若山グループ

量子攻撃

ラビ模型、
ラマヌジャングラフ

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グループ代表
若山 正人(日本電信電話株式会社)
メンバー
  • 木本 一史
  • 加藤 豪
  • 山﨑 義徳
  • 杉山 真吾
  • Cid Reyes-Bustos
  • 秋笛 清石
  • 堀永 周司
  • 中濱 良祐

KUNIHIRO GROUP
國廣グループ

物理攻撃

量子ゲート評価、
サイドチャネル攻撃

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グループ代表
國廣 昇(筑波大学)
メンバー
  • 篠原 直行
  • 高安 敦
  • 縫田 光司
  • 高橋 康博
  • 中村 周平
  • 鎌田 祥一

TANAKA GROUP
田中グループ

高機能暗号

暗号通貨、
ブロックチェーン

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グループ代表
田中 圭介(東工大)
メンバー
  • 梅原 雅顕
  • 鈴木 咲衣
  • 三浦 英之
  • 西畑 伸也
  • 土岡 俊介
  • 白髪 丈晴
  • 石井 将大
  • 吉田 雄祐
  • 手塚 真徹
  • Maxim Jourenko

REPORT

本研究プロジェクトにおける日々の活動をご紹介しています。

SEMINAR & SYMPOSIUM

各種セミナーやシンポジウムについてお知らせしています。

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