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- 2024年11月5日~8日に、京都大学数理解析研究所で開催された国際会議 "Theory and Applications of Supersingular Curves and Supersingular Abelian Varieties II" において招待講演を2件行いました。
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2024年11月1日、高木剛教授が、CRESTクリプトマスに関する解説記事を執筆しました。
高木剛, "ポスト量子社会が求める高機能暗号の数理基盤創出と展開", 数学通信, 第29巻第3号, pp.64-67, 2024. - 2024年10月31日、小貫啓史特任助教が、台北のAcademia Sinicaで開催された 25th Workshop on Elliptic Curve Cryptography (ECC 2024)において、 招待講演"SQIsign2D-East"を行いました。
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2024年10月30日、相川勇輔助教らが執筆した本が出版されました。
相川勇輔, 神戸祐太, 工藤桃成, 高島克幸, 安田雅哉, "代数曲線の計算理論と暗号への応用", 数学メモアール, 第10巻, 日本数学会, 2024. - 2024年10月23日、相川勇輔助教が、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催された Qunatum Innovation 2024において、 招待講演"Computationally hard problems for post-quantum cryptography"を行いました。
- 2024年10月22日~25日、神戸国際会議場で開催で開催された コンピュータセキュリティシンポジウム CSS 2024において、 5件の論文発表を行いました。
- 2024年10月19日、東京科学大学大岡山キャンパスで開催された 「数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野異業種研究交流会」において、 ポスター発表3件を行いました。
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2024年10月17日、 高木剛教授が、暗号理論に関する教科書を出版しました。
・高木剛, 現代暗号理論, 岩波書店, 2024.
- 2024年10月11日、相川勇輔助教が、 数学セミナー2024年11月号において、 「数理暗号学/暗号技術を数学する」を寄稿しました。
- 2024年9月29日-31日に、Gold CoastのGriffith Universityで開催された国際会議 ProvSec 2024において、 研究室から2件の発表を行いました。
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2024年9月17-19日、修士課程1年生の吉口直輝君が、京都国際会館で開催された国際会議
IWSEC 2024 において論文
"Sieving Method with the Zero Window: An Improvement in Low Memory Environments"
を発表しました。
また、研究室から4件のポスター発表を行い、以下の2件がBest Poster Awardを受賞しました。
・Yuki Seto, Hiroki Furue, Atsushi Takayasu, "Partial Key Exposure Attacks on UOV and Its Variants".
・Takumi Nishimura, Atsushi Takayasu, "Efficient Revocable Identity-Based Encryption from Middle-Product LWE" - 2024年9月16-18日、博士課程3年生のKeyang Liu君が、ポーランドのBydgoszcz University of Science and Technologyで 開催された国際会議 ESORICS 2024 において論文 "Review the Cuckoo Hash-based Unbalanced Private Set Union: Leakage, Fix, and Optimization", を発表しました。 また、本論文がDistinguished Paper Award Runner-Upを受賞しました。
- 2024年9月14日、日本応用数理学会2024年度年会「数論アルゴリズムとその応用 (JANT)」 において、 研究室から2件の発表を行いました。
- 2024年9月11日、小貫啓史特任助教が、KU Leuven/オンラインで開催されたワークショップ Leuven Isogeny Days 5 において、招待講演 "SQIsign2D-East" を行いました。
- 2024年8月27日、小貫啓史特任助教が、九州大学で開催された IMI暗号学セミナーにおいて、 招待講演"同種写像署名方式SQIsignとDeuring対応計算アルゴリズム"を行いました。
- 2024年7月16日~19日、相川勇輔助教が研究代表者として、九州大学においてワークショップ "耐量子署名方式の設計と安全性の数理"を開催しました。
- 2024年7月16日、Quan Yuan特任研究員が、 オーストラリアのNovotel Sydney on Darming Harbourで開催された 国際会議 ACISP 2024 において論文 "Revisiting the Security of Fiat-Shamir Signature Schemes under Superposition Attacks" を発表しました。
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2024年7月5日、大橋亮特任研究員と博士修士課程1年生の岡田大樹君が、電子情報通信学会主催の
暗号と情報セキュリティシンポジウム2024において、SCIS2024論文賞を受賞しました。
論文名:大橋亮, "超特別3次元アーベル多様体を用いたハッシュ関数の構成"
論文名:岡田大樹, "標準的な(Ring-)LWEに基づくシミュレーション安全なしきい値公開鍵暗号" -
2024年7月5日、修士課程1年生の西村拓海君が情報処理学会CSEC優秀研究賞を受賞しました。
発表論文:西村拓海、戸澤一成、定兼邦彦、"完全準同型暗号TFHEにおけるLarge LookUp Tableの効率的な評価"、第105回研究会. - 2024年3月25日、特任研究員の大橋亮さんが、日本応用数理学会誌 「応用数理」 において、学術会合報告"10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics (ICIAM 2023)参加報告"を寄稿しました。
- 2024年3月19日、高木教授が、大阪公立大学杉本キャンパスで開催された日本数学会主催の教育研究資金問題検討委員会シンポジウム 「 数学と諸分野の連携が創出する数学研究」において、 招待講演"ポスト量子社会が求める高機能暗号の数理基盤創出と展開"を行いました。
- 2024年3月13日-14日、大阪大学吹田キャンパスで開催された電子情報通信学会情報セキュリティ研究会 (ISEC)において、 研究室から2件の発表を行いました。
- 2024年3月7日、博士課程3年生の樋渡啓太郎君が、広島大学で開催された 電子情報通信学会総合大会 において、招待講演「最適な通信量の2者間秘密計算における乱数長について」を行いました。
- 2024年3月6日、修士課程2年生の田口廉君が、New York University Abu Dhabi campusで で開催された国際会議 ACNS 2024 において論文 "On the Untapped Potential of the Quantum FLT-based Inversion"
- 2024年3月5日、日本応用数理学会第20回研究部会連合発表会 「数論アルゴリズムとその応用(JANT)」において、 研究室から4件の発表を行いました。
- 2024年2月22日、高木教授が、岩波書店『科学』 2024年3月号の特集「現代暗号のキーワード」において、解説記事「現代暗号の展開と応用」を発表しました。
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2024年1月23日-26日、出島メッセ長崎で開催された
「暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2024)」において、
研究室から22件の発表を行いました。
・SCIS 2024 ホームページ - 2024年1月16日、中央大学で開催された講演会『耐量子計算機暗号の最新動向』において、 高木教授と小貫特任助教がパネル討論に登壇しました。
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2023年12月23日、博士課程2年生のKeyang Liu君が、武漢で開催された国際会議IEEE ISPA 2023において、
Best Paper Awardを受賞しました。
Keyang Liu, Maxim Jourenko, Mario Larangeira, "Reducing Latency of DAG-based Consensus in the Asynchronous Setting via the UTXO Model", The 21th IEEE International Symposium on Parallel and Distributed Processing with Applications, IEEE ISPA 2023. - 2023年12月18日~20日、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 Computer Algebra - Foundations and Applications (RIMS-CAFA2023) において、 研究室から3件の発表を行いました。
- 2023年11月29日、博士課程1年生の郭彥廷君が、 韓国のKoreana Hotel/ハイブリットで開催された国際会議 ISISC 2023 において論文 "A Lattice Attack on CRYSTALS-Kyber with Correlation Power Analysis" を発表しました。
- 2023年11月17日、博士課程2年生の劉可揚君が、オランダのPaviljoen Sterrebosで開催された国際会議 ISC 2023 において論文 "Robust Property-Preserving Hash Meets Homomorphism" を発表しました。
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2023年11月17日、科学新聞において、坂田康亮特任研究員らの研究成果が掲載されました。
「次世代暗号の解読コンテストで世界記録、新たな高速アルゴリズムの提案」 - 11月10日、相川勇輔助教が、 数学セミナー2023年12月号において、 「心を開いて/異分野協働のひとつの在り方」を寄稿しました。
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2023年11月1日、電子情報通信学会誌
2023年11月号の特集「耐量子計算機暗号の最新動向」において、研究室から3件の解説記事を発表しました。
高木剛, "量子計算機時代のセキュリティ―耐量子計算機暗号の動向―",
國廣昇, 高安敦, "現行の公開鍵暗号方式に対するShorのアルゴリズムの脅威",
小貫啓史, "同種写像暗号入門". - 2023年10月30日~11月2日、アクロス福岡/ハイブリッドで開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム CSS 2023において、 4件の論文発表と2件のポスター発表を行いました。
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2023年10月23日、情報理工学系研究科から以下の
プレスリリースを行いました。
次世代暗号の解読コンテストで世界記録を達成 ~量子コンピュータも解読できないポスト量子暗号への挑戦~ - 2023年10月21日、高木剛教授が、武漢で開催された国際会議 ProvSec2023において、 招待講演"Recent Developments in Post-Quantum Cryptography"を行いました。
- 2023年9月11日、高木剛教授が、Newton別冊 「新AI時代の数学」 において、耐量子計算機暗号の解説を行いました。
- 2023年8月29日-31日に、横浜の情報セキュリティ大学院大学で開催された国際会議 IWSEC 2023において、 研究室から3件の発表を行いました。また、博士課程3年の古江弘樹君が、Best Student Paper Awardを受賞を受賞しました。
- 2023年8月25日、大橋亮特任研究員が、早稲田大学で開催された国際会議 ICIAM 2023のMinisymposiumにおいて、 講演"Several examples of curves whose superspeciality imply maximality or minimality"を行いました。
- 2023年8月16日、博士課程3年生の古江弘樹君が、University of Marylandで開催された国際会議 PQCrypto 2023 において論文"Fast Enumeration Algorithm For Multivariate Polynomials Over General Finite Fields"を発表しました。
- 2023年7月7日-8日に中国の清華大学で開催された The 3rd Yanqi Lake International PQC Standardization and Application Workshop において、博士課程3年の古江弘樹君が”QR-UOV”の発表を行いました。
- 2023年7月5日-7日にオーストラリアのQueensland University of Technologyで開催された国際会議 ACISP 2023 において、研究室から2件の発表を行いました。
- 2023年6月19日-22日に京都テルサで開催された国際会議 ACNS 2023 において、研究室から2件の発表を行いました。
- 2023年5月17日、機械振興会館で開催された電子情報通信学会情報セキュリティ研究会 (ISEC)において研究室から2件の発表を行いました。
- 2023年4月24日、修士課程2年生の田口廉君が、San Franciscoで開催された 国際会議CT-RSA 2023において 論文"Concrete Quantum Cryptanalysis of Binary Elliptic Curves via Addition Chain"を発表しました.
- 2023年4月1日、相川勇輔助教、大橋亮特任研究員、修士課程1年の井上翔太さん、柴田昌臣さん、瀬戸友暁さん、西村佑介さん、安達瞭さんが、新しく研究室のメンバになりました。
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2023年3月27日、高木剛教授の著書『暗号と量子コンピュータ』が、東京大学のUTokyo BiblioPlazaで紹介されました。
UTokyo BiblioPlaza - 2023年3月9日、日本応用数理学会第19回研究部会連合発表会 「数論アルゴリズムとその応用(JANT)」において、 研究室から4件の発表を行いました。
- 2023年2月21日、高木剛教授が、中央大学後楽園キャンパスで開催された 第3回光輝会ジョイントフォーラム:ニューノーマル社会の展望と課題において、 招待講演「耐量子数理暗号の国際動向」を行いました。
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2023年1月24日-27日、リーガロイヤルホテル小倉およびオンラインで開催された「暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2023)」において、
研究室から16件の発表を行いました。
・SCIS 2023 ホームページ - 2023年1月23日、小貫啓史特任助教が、ワークショップ SCAIS2023において、 講演「同種写像暗号SIKEに対する鍵復元攻撃」を行いました。
- 2023年1月13日、博士課程3年の守谷共起君が、 Friday Tea Time Zoom Seminarにおいて 講演「種数3における分解 Richelot 同種写像計算アルゴリズムとその応用」を行いました。
- 2022年12月20日、坂田康亮特任研究員が、京都大学/オンラインで開催されたRIMS共同研究 "Computer Algebra - Foundations and Applications" において発表しました。
- 2022年11月8日、JR博多シティ/オンラインで開催された 研究集会「高度化する暗号技術と数学的技法の進展」において、 小貫特任助教が招待講演"Recent topics for isogeny-based cryptography"を行いました。
- 2022年10月26日、修士課程1年の田口廉君が、熊本城ホール/オンラインで開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム CSS 2022 において発表しました。
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2022年10月7日、博士課程2年の古江弘樹君らの論文が、第7回「辻井重男セキュリティ論文賞」特別賞を受賞しました。
発表論文:Hiroki Furue, Yasuhiko Ikematsu, Yutaro Kiyomura, Tsuyoshi Takagi, "A New Variant of Unbalanced Oil and Vinegar Using Quotient Ring: QR-UOV" - 2022年9月28日-30日にオンラインで開催された国際会議 PQCrypto2022 において、博士課程2年の古江弘樹君が論文 "A New Fault Attack on UOV Multivariate Signature Scheme"の発表を行いました。
- 2022年9月10日、北海道大学/オンラインで開催された日本応用数理学会 「数論アルゴリズムとその応用」研究部会 (JANT)において、研究室から4件の発表を行いました。
- 2022年9月7日、午後11:00~11:30に放送されたNHK総合テレビの番組「笑わない数学~暗号理論」において、研究室のメンバが登場しました。
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2022年8月31日~9月2日に立教大学/オンラインで開催された国際会議IWSEC2022において、研究室から4件の発表を行いました。
また、2021年度修士課程修了生の篠木寛鵬君の論文がBest Student Paper Awardを受賞しました。
発表論文:Hirotomo Shinoki, Koji Nuida, "On Extension of Evaluation Algorithms in Keyed-Homomorphic Encryption". - 2022年8月29日にAdam Mickiewicz Universityで開催された国際会議 NutMiC2021 において、小貫啓史特任助教が論文 "On the key generation in SQISign"の発表を行いました。
- 2022年8月22日~26日にGebze Technical Universityで開催された国際会議CASC2022において、研究室から3件の発表を行いました。
- 2022年8月14日、博士課程3年の守谷共起君が、University of California, Santa Barbara (UCSB)で 開催された国際会議MathCrypt2022において、論文「The Generalized Montgomery Coordinate: A New Computational Tool for Isogeny-based Cryptography」を発表しました。
- 2022年8月1日~4日に九州大学IMI/オンラインで開催された「耐量子計算機暗号と量子情報の数理」において、研究室から3件の発表を行いました。
- 2022年7月7日、Massachusetts Institute of Technologyで開催された国際会議ITC2022において、 博士課程3年生の江利口礼央君が論文 "Multi-Server PIR with Full Error Detection and Limited Error Correction" を発表しました。
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2022年4月1日、研究プロジェクトCREST暗号数理の一般向けの紹介ビデオが東大TVから公開されました。
3月29日にJSTチャンネルから公開した動画と同じものです。
・数学者、暗号で未来を創る - 2022年4月1日、鎌田祥一特任研究員、博士課程1年の劉可揚君、修士課程1年の伊藤直也君、田口廉君、陈奕龙君が、 新しく研究室のメンバになりました。
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2022年3月29日、研究プロジェクトCREST暗号数理の一般向けの紹介ビデオがJSTチャンネルから公開されました。
・数学者、暗号で未来を創る - 2022年3月10日、小貫啓史特任助教が、オンラインで開催された国際会議PKC2022において、論文"Radical Isogenies on Montgomery Curves"の発表を行いました。
- 2022年3月9日、オンラインで開催された日本応用数理学会「数論アルゴリズムとその応用」研究部会 (JANT)において、 研究室から3件の発表を行いました。
- 2022年3月7日、博士課程1年生の古江弘樹君が、オンラインで開催された 「数学と諸分野の連携にむけた若手数学者交流会2022」において、 講演「A New Variant of Unbalanced Oil and Vinegar Using Quotient Ring: QR-UOV」を行いました。
- 2022年3月2日、オンラインで開催された国際会議FC2021において、 博士課程2年生の江利口礼央君が論文 "Efficient Noise Generation to Achieve Differential Privacy with Applications to Secure Multiparty Computation" を発表しました。
- 2022年2月4日、博士課程1年の古江弘樹君が、Friday Tea Time Zoom Seminarにおいて、 講演「多項式環上のMacaulay行列を利用したXLアルゴリズムの改良」を行いました。
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2022年1月18日-21日、グランキューブ大阪およびオンラインで開催された「暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2022)」において、研究室から13件の発表を行いました。
・SCIS 2022 ホームページ - 2022年1月1日、産経新聞の特集記事「「電子暗号」 覇者がAI社会制す」において研究活動が紹介されました。
- 2021年12月21日、博士課程1年の古江弘樹君が、オンラインで開催されたRIMS 共同研究(公開型) "Computer Algebra – Theory and its Applications"において、 講演 "Polynomial XL: A Variant of the XL Algorithm Using Macaulay Matrices over Polynomial Rings" を行いました。
- 2021年12 月6日、博士課程の江利口礼央君と古江弘樹君が、 オンラインで開催された国際会議 27th Annual International Conference on the Theory and Application of Cryptology and Information Security (Asiacrypt 2021)において講演しました。
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2021年11月25日、高木教授が、東京大学大学院情報理工学系研究科20周年記念シンポジウムにおいて、
パネルディスカッションに登壇しました。
・東京大学大学院情報理工学系研究科20周年記念シンポジウム ホームページ -
2021年11月24日、本研究室、九州大学、日本電信電話株式会社との共同研究グループは、
量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名QR-UOVを開発しました。
・東京大学大学院情報理工学系研究科プレスリリース - 2021年10月29日、Webサイトをリニューアルしました。
- 2021年10月28日、博士課程1年生の古江弘樹君が、 オンラインで開催されたコンピュータセキュリティシンポジウムCSS2021において 論文「A New Fault Attack on UOV Multivariate Signature Scheme」を発表しました。
- 2021年10月1日、高安敦講師、小貫啓史特任助教、Maxim Jourenko特任研究員、 修士課程1年郭彥廷君が、新しく研究室のメンバになりました。
- 2021年9月8-10日、修士課程2年の殷昌澤君と上村周作君が、 オンラインで開催された国際会議IWSEC2021 において発表しました。
- 2021年9月3日、博士課程2年の守谷共起君と江利口礼央君が、 オンラインで開催された2021年暗号と情報セキュリティワーク ショップ (WCIS 2021) において講演しました。
- 2021年8月18日、博士課程2年の江利口礼央君が、 オンラインで開催された国際会議Crypto2021 において論文 「Efficient Information-Theoretic Multi-Party Computation over Non-Commutative Rings」 を発表しました。
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2021年7月20日、博士課程1年の古江弘樹君がオンラインで開催された国際会議
PQCrypto 2021において、 論文「Improving Thomae-Wolf Algorithm for Solving
Underdetermined Multivariate Quadratic Polynomial Problem」を発表しました。
・ PQCrypto 2021 ホームページ - 2021年7月8日、工藤桃成助教が、オンラインで開催された国際会議MEGA2021 において 論文 "Parametrizing generic curves of genus five and its application to finding curves with many rational points" を発表しました。
- 2021年6月9日、博士課程1年の樋渡啓太郎君が、オンラインで開催された国際会議 AsiaCCS2021において 論文 "Accelerating Secure (2+1)-Party Computation by Insecure but Efficient Building Blocks" を発表しました。
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2021年4月24日、高木教授が、オンラインで開催された The 5th Asia PQC Forum and the first Yanqi Lake PQC Workshop において
招待講演 "Computational Problems in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
・ The 5th Asia PQC Forum and the first Yanqi Lake PQC Workshop ホームページ - 2021年4月5日、高木剛教授が、Newton別冊「数学の世界 現代編」 の量子コンピュータと暗号を監修しました。
- 2021年4月1日、修士課程1年(大槻紗季、加藤拓)が新しく研究室のメンバになりました。
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2021年2月17日、高木剛教授が、オンラインで開催された
NICTサイバーセキュリティシンポジウム2021において、
招待講演 "耐量子計算機暗号の最新動向" を行いました。
・ NICTサイバーセキュリティシンポジウム2021 ホームページ - 2021年1月29日、小貫啓史特任研究員が、Friday Tea Time Zoom Seminarにおいて 講演「超特異楕円曲線間の同種写像の暗号応用」を行いました。
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2021年1月19日-22日、オンラインで開催された
「暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2021)」において、
研究室から11件の発表を行いました。
・SCIS 2021 ホームページ - 2020年12月18日、坂田康亮特任研究員が、Friday Tea Time Zoom Seminarにおいて 講演「signatureを用いたグレブナ基底を求めるアルゴリズムについて」を行いました。
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2020年12月10日、博士課程1年の守谷 共起君がオンラインで開催された国際会議Asiacrypt2020において、
論文「SiGamal: A supersingular isogeny-based PKE and its application to a PRF」を発表しました。
・Asiacrypt 2020 ホームページ -
2020年12月2日、修士課程2年の川島智紀君がオンラインで開催された国際会議ICISC2020において、
論文「An Efficient Authenticated Key Exchange from Random Self-Reducibility on CSIDH」を発表しました。
・ICISC 2020 ホームページ -
2020年11月30日-12月2日にオンラインで開催された国際会議ACISP2020において、研究室から2件の発表を行いました。
・ACISP 2020 ホームページ -
2020年11月29日-12月1日にオンラインで開催された国際会議ProvSec2020において、研究室から2件の発表を行いました。
・ProvSec 2020 ホームページ -
2020年10月26日-29日にオンラインで開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム
CSS 2020において、研究室から6件の発表を行いました。
また、修士課程2年の樋渡啓太郎君と縫田准教授の論文が、学生論文賞を受賞しました。
・発表論文:樋渡啓太郎、縫田光司、「定数ラウンドかつ対数サイズ通信量の秘匿配列アクセスプロトコル」
・ CSS 2020ウェブページ -
2020年10月24日-27日にオンラインで開催された国際会議
2020 International Symposium on Information Theory and Its Applications (ISITA 2020)において、
研究室から2件の発表を行いました。
また、博士課程1年の江利口礼央君と縫田准教授らの論文が、Best Student Paper Awardを受賞しました。
・発表論文:Reo Eriguchi, Noboru Kunihiro, Koji Nuida, "A Linear Algebraic Approach to Strongly Secure Ramp Secret Sharing for General Access Structures"
・ ISITA 2020ウェブページ -
2020年10月19日-22日にオンラインで開催された国際会議
18th International Conference on Applied Cryptography and Network Security (ACNS 2020)において、
研究室から1件の発表を行いました。
・ ACNS 2020ウェブページ - 2020年10月16日、 Mriganka Mandalさんが 特任研究員として着任しました。
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2020年10月13日-15日にオンラインで開催された
RIMS研究集会「超特異曲線・超特異アーベル多様体の理論と応用」において、
研究室から2件の発表を行いました。
・ 研究集会ホームページ -
2020年10月13-15日、
国際研究集会"Theory and Applications of Supersingular Curves and Supersingular Abelian Varieties"
をオンラインで開催しました。
・ 研究集会ホームページ - 2020年10月1日、 坂田康亮さんが 学術支援専門職員として着任しました。
- 2020年9月25日、修士課程1年(朱海明、馮安琪)、 学部4年生(大住友輝、長澤達也、小田川拓利、鈴木渓太)が 新しく研究室のメンバになりました。
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2020年9月21日、オンラインで開催された国際会議
The Eleventh International Conference on Post-Quantum Cryptography (PQCrypto 2020) において、
研究室から2件の発表を行いました。
・ PQCrypto 2020ホームページ -
2019年9月3日-5日に開催された日本応用数理学会年会で行った発表により、
博士課程2年の橋本侑知君が若手優秀講演賞を受賞しました。
・発表題目:超特異性判定アルゴリズムの効率化とその暗号応用
日本応用数理学会ウェブページ -
2020年9月8日、オンラインで開催された日本応用数理学会
「数論アルゴリズムとその応用」研究部会 (JANT)において、
研究室から3件の発表を行いました。
・ 日本応用数理学会「数論アルゴリズムとその応用」研究部会 (JANT) ホームページ -
2020年9月2日-4日、オンラインで開催された国際会議IWSEC 2020において、
当研究室から論文発表2件とポスター発表2件を行いました。
また、当研究室卒業生(現、創造情報学専攻修士課程1年生)の佐々木康太君と縫田准教授の論文が、 Best Paper AwardおよびBest Student Paper Awardを受賞しました。
・発表論文:Kota Sasaki, Koji Nuida, "Efficiency and Accuracy Improvements of Secure Floating-Point Addition over Secret Sharing".
IWSEC 2020 ホームページ -
2020年8月27日、博士課程3年のYacheng Wang君が、韓国の済州島で開催された国際会議
21st World Conference on Information Security Applications (WISA 2020) において、
論文「Revisiting the Minrank Problem on Multivariate Cryptography」をオンラインで発表しました。
・ WISA 2020 ホームページ - 2020年7月17日、工藤桃成助教が、Friday Tea Time Zoom Seminarにおいて 講演「種数4の超特異曲線の任意標数に対する存在性」を行いました。
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2020年6月3日、高木教授らの論文が
情報処理学会論文賞(IPSJ Outstanding Paper Award)を受賞しました。
発表論文:Yasufumi Hashimoto, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Chosen Message Attack on Multivariate Signature ELSA at Asiacrypt 2017", Journal of Information Processing Vol.27, pp.517-524, 2019. -
2020年5月20日、博士課程1年の守谷共起君が、
電子情報通信学会ISEC研究会において、
招待講演「How to Construct CSIDH on Edwards Curves (from CT-RSA 2020)」
を行いました。
また、修士課程1年生の木村直人君は、 論文「メモリ制限下における量子Information Set Decodingアルゴリズムの高速化」 を発表しました。
・ ISEC研究会ホームページ - 2020年4月1日、博士課程1年(守谷共起、江利口礼央)、 修士課程1年(上村周作、篠木寛鵬、仁平貴大、何效康)が 新しく研究室のメンバになりました。
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2020年2月27日、修士課程2年の守谷共起君が、
サンフランシスコのMoscone Centerで開催された国際会議
The Cryptographer's Track at the RSA Conference (CT-RSA 2020)
において、論文「How to Construct CSIDH on Edwards Curves」を発表しました。
・CT-RSA 2020 ホームページ -
2020年2月21日、特任研究員の小貫啓史さん、博士課程2年の大西健斗君が、
東京理科大葛飾キャンパスで開催された
The 12th Workshop among Asian Information Security Labs (WAIS 2020)
において発表しました。
・WAIS 2020 ホームページ -
2020年1月28日-31日、ザ・クラウンパレス新阪急高知で開催された
「暗号と情報セキュリティシンポジウム (SCIS 2020)」において、
研究室から14件の発表を行いました。
・SCIS 2020 ホームページ -
2020年1月6日、博士課程2年の王亜成君と修士課程2年の守谷共起君が、
インドのKolkataで開催された
Indo-Japan Joint Workshop on Quantum Computation and Quantum Information (IJJWQCQI)
において発表しました。
・IJJWQCQI 2020 ホームページ -
2019年12月23日、東京新聞に高木教授のインタビュー記事が掲載されました。
「未来を探る: ③暗号解読、量子コンピューターって何者?」 -
2019年12月6日、博士課程2年の大西健斗君が、ソウルで開催された国際会議
ICISC 2019 において、論文「Improved CRT-RSA Secret Key Recovery
Method from Sliding Window Leakage」を発表しました。
・ICISC 2019 ホームページ -
2019年12月1日、高木剛教授が、素数と暗号に関する解説記事を執筆しました。
・高木剛, "素数と暗号", 数理科学, 2019年12月号, No.678, pp.13-19, 2019. -
2019年11月28日、修士課程1年の古江弘樹君が、国際会議CANDAR2019において、
Outstanding Paper Awardを受賞しました。
・発表論文:Hiroki Furue, Dung Hoang Duong, Tsuyoshi Takagi, "An Efficient MQ-based Signature in the QROM".
CANDAR2019 ホームページ -
2019年11月5日-7日、博士課程2年の王亜成君が、九州大学西新プラザで開催される研究集会
「量子計算, ポスト量子暗号, 量子符号の融合と深化」において、
招待講演 "Algebraic cryptanalysis on multivariate cryptography"
を行いました。
・ 「量子計算, ポスト量子暗号, 量子符号の融合と深化」 ホームページ -
2019年10月26日、小貫特任研究員が、日本数学会 異分野・異業種研究交流会 2019 において、
ベストポスター発表を受賞しました。
・発表ポスター:同種写像暗号CSIDHにおけるイデアル類の表示について
日本数学会 異分野・異業種研究交流会 2019 ホームページ -
2019年10月21日-24日、修士課程1年の古江弘樹君が、コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2019において、
CSS2019優秀論文賞を受賞しました。
・ 発表論文:Hiroki Furue, Dung Hoang Duong, Tsuyoshi Takagi, "An Efficient MQ-based Signature in the QROM".
CSS 2019 ホームページ -
2019年10月21日-24日、ハウステンボスで開催された
「コンピュータセキュリティシンポジウム(CSS 2019)」
において、研究室から7件の発表を行いました。
・CSS 2019 ホームページ
- 2019年10月1日、王贇?君が日本学術振興会の外国人特別研究員に採用されました。
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2019年9月25日-27日、
九州大学において、国際シンポジウム International Symposium
on Mathematics, Quantum Theory, and Cryptography (MQC 2019) を開催しました。
・MQC 2019 ホームページ
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2019年8月29日、
東工大で開催された国際会議 IWSEC 2019 において、
研究室から3件のポスター発表を行ない、修士課程2年生守谷共起君らが
Best Poster Award 賞を受賞しました。
Tomoki Moriya, Hiroshi Onuki, Tsuyoshi Takagi, "How to Construct CSIDH on Edwards Curves" -
2019年8月29日、
小貫特任研究員が、東工大で開催された
国際会議 IWSEC 2019 において、論文「A Faster Constant-time
Algorithm of CSIDH keeping Two Points (Short)」を発表しました。
・IWSEC 2019 ホームページ
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2019年8月25日、
高木剛教授が、ポスト量子暗号に関する一般向けの入門書を出版しました。
・高木剛, 暗号と量子コンピュータ -耐量子計算機暗号入門-, オーム社, 2019. -
2019年6月30日、
高安敦助教と高木剛教授が、格子簡約アルゴリズムに関する解説論文を執筆しました。
・高安 敦, 高木 剛, "格子簡約アルゴリズムを用いた公開鍵暗号の安全性評価", 応用数理, 29巻1号, pp.12-19, 2019. -
2019年6月6日、王特任研究員が、コロンビアのBogotaで開催された国際会議 ACNS 2019 において、
論文「One Sample Ring-LWE with Rounding and its Application to Key Exchange」を発表しました。
・ACNS 2019 ホームページ
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2019年5月17日、
博士課程2年の大西健斗君が、電子情報通信学会ISEC研究会において、
招待講演「Attacking Noisy Secret CRT-RSA Exponents in Binary Method (from ICISC 2018)」
を行ないました。
・ISEC研究会 ホームページ
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2019年5月9日、高木剛教授が、中国重慶で開催された国際会議 PQCrypto 2019 において、
招待講演 "Computational Challenge Problems in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
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2019年4月17日、高安助教が、中国北京で開催された国際会議 PKC 2019 において、
論文「Lattice-based Revocable (Hierarchical) IBE with Decryption Key Exposure Resistance 」を
発表しました。
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- 2019年4月1日、博士課程1年(橋本侑知)、 修士課程1年(川島智紀、中川皓平、樋渡啓太郎、古江弘樹、前田勇作)が 新しく研究室のメンバになりました。
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2019年3月10日-11日、東京ガーデンパレスで開催された
CREST・さきがけ・AIMaP合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2019」において、
研究室からポスター発表を2件行いました。
・数学パワーが世界を変える2019 ホームページ
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2019年3月6日、高木剛教授が、JPタワーKitteで開催された
Security Days Spring 2019 Tokyoにおいて、
招待講演「量子コンピュータの時代に安全な次世代暗号の標準化動向」を行いました。
・Security Days Spring 2019 Tokyo ホームページ
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2019年3月4日-8日、高安助教が、米国サンフランシスコのMoscone Centerで開催された
国際会議 RSA Conference Cryptographers' Track (CT-RSA 2019)において、
論文「Tight Reductions for Diffie-Hellman Variants in the Algebraic Group Model」
を発表しました。
・RSA Conference Cryptographers' Track (CT-RSA 2019) ホームページ
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2019年2月11日-12日、韓国の釜山で開催された国際会議 The 11th Workshop
among Asian Information Security Labs (WAIS 2019)において、
研究室から2件の発表を行いました。
・WAIS 2019 ホームページ
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2019年1月22日-25日、びわ湖大津プリンスホテルで開催された
「暗号と情報セキュリティシンポジウム(SCIS 2019)」において、
研究室から19件の発表を行いました。
・SCIS 2019 ホームページ
- 2019年1月1日、小貫啓史特任研究員(東大情報理工)が着任しました。
- 2018年12月31日、池松泰彦特任研究員が九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所・助教として転出しました。
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2018年11月28日-30日にソウルで開催された国際会議ICISC2018において、
研究室から3件の論文発表を行いました。
・ICISC 2018 ホームページ
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2018年11月19日-21日に大阪大学で開催された国際会議 ECC2018
において、高木剛教授が招待講演「Recent Developments in Post-Quantum Cryptography」
を行いました。
・国際会議 ECC 2018 ホームページ
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2018年10月28日-31日にシンガポールで開催された国際会議ISITA2018において、
研究室から2件の論文発表と4件のポスター発表を行いました。
・ISITA 2018 ホームページ
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2018年10月22日-25日、ホテルメトロポリタン長野で開催されたコンピュータ
セキュリティシンポジウムCSS2018において、研究室から3件の論文発表を行ないました。
以下の発表論文2件が、CSS 2018 学生論文賞を受賞しました。
・黄暁萱, 大西健斗, 國廣昇, "Sliding window法からの漏洩情報を用いた秘密鍵復元攻撃の改良".
・Yacheng Wang, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Estimating Secure Parameters for the Multivariate Encryption Scheme EFCp-".
・CSS 2018 ホームページ
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2018年9月3日-5日、東北大学で開催された国際会議IWSEC2018において、
研究室から2件の論文発表と4件のポスター発表を行いました。
発表論文2件は以下を受賞しました。
Best Paper Award: Yasufumi Hashimoto, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Chosen Message Attack on Multivariate Signature ELSA at Asiacrypt 2017".
Best Student Paper Award: Weiyao Wang, Yuntao Wang, Atsushi Takayasu, Tsuyoshi Takagi, "Estimated Cost for Solving Generalized Learning with Errors Problem via Embedding Techniques".
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2018年7月31日、高木剛教授がカナダ大使館で開催された
日加量子計算機&暗号シンポジウムにおいて、招待講演
「なぜ、今、耐量子計算機暗号が必要か?」を行いました。
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2018年7月25日-26日、札幌コンベンションセンターで開催された電子情報通信学会ISEC研究会において、
研究室から5件の発表を行いました。
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2018年7月11日-13日、Wollongong(オーストラリア)で開催された国際会議
ACISP 2018 において、博士課程1年生の王亜成君と特別研究学生の王贇?君が
発表を行いました。
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2018年6月10日、高木剛教授が、NHKサイエンスZERO「量子コンピューターでも解読不可能!?新しい暗号誕生なるか」に出演しました。
・NHK サイエンスZERO ホームページ
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2018年6月9日、高木剛教授が、第127回(平成30年春季)東京大学公開講座において、
「情報セキュリティのディレンマ:暗号と量子コンピュータ」の講義を行いました。
・東京大学公開講座 ホームページ
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2018年4月17日、縫田光司准教授が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
科学技術賞(研究部門)を受賞しました。
花岡悟一郎、岩村佳奈(清水佳奈)、縫田光司、高機能暗号およびその秘匿検索技術への応用に関する研究
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2018年4月11日-13日、フロリダで開催された The First PQC Standardization Conference において、Ding Key Exchange と Giophantus の共同提案発表を行いました。
・NIST PQC Standardization ホームページ
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2018年4月9日-11日、フロリダで開催された国際会議 PQCrypto 2018 において、
研究室から1件の発表を行いました。
・PQCrypto 2018 ホームページ
- 2018年4月2日、縫田光司准教授、池松泰彦特任研究員が着任し、博士課程1年(王亜成、大西健斗)、修士課程1年(守谷共起、安井捷、青木大地)、特別研究学生(井上晶登、肖俊廷、當間伸之介、Trong-Thuc Trang)が新しく研究室のメンバになりました。
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2018年3月20日-23日、東京電機大学東京千住キャンパスで開催された
電子情報通信学会総合大会において、研究室から2件の発表を行いました。
・2018年電子情報通信学会総合大会 ホームページ
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2018年3月15日-16日、大阪大学吹田キャンパスで開催された
日本応用数理学会2018年研究部会連合発表会において、
研究室から3件の発表を行いました。
・日本応用数理学会2018年研究部会連合発表会 ホームページ
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2018年3月1日、高木剛教授が、日本銀行本店で開催された
情報セキュリティ・シンポジウムにおいて、
招待講演「耐量子計算機暗号の標準化動向」を行いました。
・第19回情報セキュリティ・シンポジウム 「量子コンピュータが金融サービスのセキュリティに与える影響」 ホームページ
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2018年2月6日、高安敦助教が、九州大学で開催された研究集会
「代数的手法による数理暗号解析」において、
招待講演"Solving RSA and factoring problems using LLL reduction"を
行いました。
・研究集会「代数的手法による数理暗号解析」 ホームページ
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2018年1月23日-26日、新潟の朱鷺メッセで開催された
暗号と情報セキュリティシンポジウムSCIS2018において、
研究室から9件の発表を行いました。
・SCIS 2018 ホームページ
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平成29年12月8日、高木剛教授が、東北大学「知の館」で開催された研究集会
「数学と諸分野の連携を通した知の創造」において、
招待講演「ポスト量子暗号の最新研究動向」を行いました。
・研究集会「数学と諸分野の連携を通した知の創造」ホームページ
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2017年12月8日、特別研究学生の王贇?君が、北京で開催された
国際会議ICICS2017において、論文"An Experimental Study of
Kannan's Embedding Technique for the Search LWE Problem"
を発表しました。
・ICICS2017 ホームページ
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高木剛教授が香港で開催された国際暗号学会IACR主催の
国際会議Asiacrypt 2017でプログラム委員長を務めました。
・Asiacrypt 2017 ホームページ
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高木剛教授が、2017年11月6-9日にブラジリアで開催された
The 17th Brazilian Symposium in Information Security and
Computational Systems (SBSeg 2017)において、基調講演
"Recent Developments in Post-Quantum Cryptography"
を行いました。
・SBSeg 2017 ホームページ
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平成29年10月23日~24日に山形で開催されたコンピュータセキュリティ
シンポジウムCSS2017において、研究室から3件の発表を行いました。
・CSS2017 ホームページ
- 2017年8月3日、高木剛教授がNHKクローズアップ現代に出演しました。
・NHKクローズアップ現代「あなたのパソコンが危ない 追跡!謎の新型ウイルス」
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2017年7月28日、CREST暗号数理の本がSpringer社から出版されました。
Mathematical Modelling for Next-Generation Cryptography,
Mathematics for Industry, Vol.29, Springer, 2017.
http://www.springer.com/in/book/9789811050640
・CREST暗号数理ホームページ
- 2017年7月1日、高木剛教授によるポスト量子暗号に関するサーベイ論文が、
電子情報通信学会Fundamentals Reviewに掲載されました。
高木剛, "ポスト量子暗号の構成法とその安全性評価", 電子情報通信学会, 基礎・境界ソサイエティ, Fundamentals Review, Vol.11, No.1, p.17-27, 2017.
・電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review
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2017年6月26-28日にオランダのユトレヒトで開催された国際会議 PQCrypto 2017 において、
高木剛教授が Program Co-Chairs を務めました。
・PQCrypto 2017ホームページ
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平成29年4月30日~5月4日にパリで開催された国際会議Eurocrypt 2017において、
高安助教が論文「Small CRT-Exponent RSA Revisited」を発表しました。
・Eurocrypt 2017ホームページ
研究室の概要
詳しくはこちら情報セキュリティは、情報社会を支える情報技術(IT) の中で最も重要な要素技術の一つです。特に暗号技術を応用することにより、安全な通信インフラとして使われる暗号プロトコルを構築できます。例えば実際に使われている暗号プロトコルとして、SSL, IPsec, SSHなどが有名です。これらを狭義的に見れば単なる安全な通信路にすぎませんが、広義的な暗号プロトコルは実に多くの応用技術を持っています。例えば、電子決済方式、時刻認証システム、位置情報認証方式、電子公証人、電子投票/入札システムなどがあります。これらの技術により、我々の社会活動がインターネット上などで電子的に実現され、より便利で豊かな電子社会が達成できます。
キーワード:ポスト量子暗号、多変数多項式暗号、格子暗号、ペアリング暗号、RSA暗号、楕円曲線暗号、高速実装、安全性証明、暗号応用、情報セキュリティ