次世代暗号に向けたセキュリティ危殆化回避数理モデリング


2019年9月25日から27日に九州大学伊都キャンパスにおいて、CREST暗号数理が主催する国際シンポジウム International Symposium on Mathematics, Quantum Theory, and Cryptography (MQC 2019) を開催しました。


MQC 2019 ホームページ


本研究プロジェクトの成果と未解決問題をまとめた本をSpringer社より2018年に出版しました。


Mathematical Modelling for Next-Generation Cryptography
CREST Crypto-Math Project,
vol. 29 of Mathematics for Industry, Springer, 2018.

研究の概要

予想困難な未来のセキュリティ危殆化回避の数理モデリングを確立

情報セキュリティの安全性を支える暗号理論は、新しい暗号解読法、計算機性能向上、更には量子計算機など、恒常的に新しい攻撃の危機に晒されている状況にあります。 本研究課題では、拡大している情報セキュリティの脅威に対して、想定される最強の攻撃者をモデル化して、最先端の数学理論を用いることにより、予想困難な未来のセキュリティ危殆化回避の数理モデリングを確立します。 さらには、その時点で存在が想定されうる理論を用いた最強の攻撃者に対しても安全となる新しい暗号方式の構築を目指します。

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新着情報

                      
2022年3月29日 CREST暗号数理の一般向けの紹介ビデオを公開しました。
数学者、暗号で未来を創る
2022年2月1日 JSTnewsの2022年2月号に高木グループの研究成果が掲載されました。
安全で効率的な暗号技術を開発 量子コンピューターでも解読は不能
2022年1月1日 産経新聞の特集記事「「電子暗号」 覇者がAI社会制す」において、 本CRESTで開発したディジタル署名の研究成果が紹介されました。
2021年11月24日 本研究課題において量子コンピュータでも解読できない新たなデジタル署名QR-UOVを開発しました。
JSTプレスリリース
2021年9月21日-24日 オンラインでCREST「数理モデリング」最終シンポジウムを開催しました。
2021年9月8日 橋本康史准教授の論文が、国際会議 IWSEC 2021において Best Paper Award を受賞しました。
・発表論文:Yasufumi Hashimoto, "Solving the Problem of Blockwise Isomorphism of Polynomials with Circulant Matrices".
2021年4月24日 高木剛教授が、オンラインで開催された The 5th Asia PQC Forum and the first Yanqi Lake PQC Workshop において 招待講演 "Computational Problems in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
2021年4月 博士課程2年の守谷共起君と江利口礼央君が、 電子情報通信学会 暗号と情報セキュリティシンポジウム SCIS2021論文賞を受賞しました。
守谷共起: Edwards曲線における高速な高次の同種写像計算方式
江利口礼央: 非対話型秘密計算プロトコルに対する通信量の削減と安全性解析
2021年3月9日 高島克幸氏が、電子情報通信学会総合大会企画セッション「量子計算と暗号の進展」において 招待講演「同種写像グラフの数理と耐量子計算機暗号への応用」を行いました。
2021年3月4日 廣島文生教授が、Himeji Conference 202 において招待講演 "Localization of the ground state of the Nelson model" を行いました。
2021年2月18日 國廣昇教授が、ETSI Quantum Safe Cryptography Technical Event において招待講演 "Activities on Security Analysis toward Quantum-Safe Society in Japan" を行いました。
2021年2月17日 高木剛教授が、オンラインで開催された NICTサイバーセキュリティシンポジウム2021において、 招待講演 "耐量子計算機暗号の最新動向" を行いました。
NICTサイバーセキュリティシンポジウム2021 ホームページ
2021年1月 修士課程1年の木村直人君が電子情報通信学会ISEC研究会 情報セキュリティ研究奨励賞を 受賞しました。
メモリ制限下における量子Information Set Decodingアルゴリズムの高速化
2020年12月24日 高島克幸氏が、東大数理情報数学セミナーにおいて招待講演 「同種写像グラフの数理と暗号応用」を行いました。
2020年12月21日 梅原雅顕教授が、令和2年度CREST暗号数理第2回全体会議において招待講演 「カスプ辺の異性体と,紙の「曲線折り」への応用」を行いました。
2020年12月17日 高島克幸氏が、東大数理情報数学セミナーにおいて招待講演 「量子コンピュータでも解けない計算問題とその暗号応用」を行いました。
2020年12月9日 三浦英之准教授が、研究集会「非圧縮性粘性流体の数理解析」において招待講演 "Estimates of the regular set for Navier-Stokes flows in terms of initial data" を行いました。
2020年12月3日 西畑伸也教授が、The fifth international conference on nonlinear evolutionary partial differential equations-theories and applications において招待講演 "Existence and asymptotic stability of a stationary wave to a symmetric hyperbolic-parabolic system of conservation laws" を行いました。
2020年10月30日 三浦英之准教授が、Vorticity, Rotation and Symmetry (V) ‒ Global Results and Nonlocal Phenomena において招待講演 "Estimates of the regular set for Navier-Stokes flows in terms of initial data" を行いました。
2020年10月30日 高島克幸氏が、電子情報通信学会プラチナクラブ第3回講演会において招待講演 「量子コンピュータでも解けない耐量子計算機暗号」を行いました。
2020年10月27日 博士課程1年の江利口礼央君らの論文が、国際会議ISITA 2020において、 Best Student Paper Award を受賞しました。
・発表論文:Reo Eriguchi, Noboru Kunihiro, Koji Nuida, "A Linear Algebraic Approach to Strongly Secure Ramp Secret Sharing for General Access Structures"
2020年10月15日 國廣昇教授が、情報処理学会・量子ソフトウェア研究会発足記念講演会において招待講演 「量子計算機と暗号」を行いました。
2020年10月15日 高島克幸氏が、RIMS Conference, Theory and Applications of Supersingular Curves and Supersingular Abelian Varieties において招待講演 "Counting superspecial Richelot isogenies by reduced automorphism groups" を行いました。
2020年10月5日 石川雅雄教授が、RIMS共同研究「組合せ論的表現論の最近の進展」において招待講演 "Hankel type Pfaffians and the associated Jacobi polynomials" を行いました。
2020年10月 修士課程2年の樋渡啓太郎君がコンピュータセキュリティシンポジウム CSS 2020 学生論文賞を 受賞しました。
2020年9月23日 梅原雅顕教授らが2020年度日本数学会賞秋期賞を受賞しました。
2020年9月7日 梅原雅顕教授が、2020年度日本数学会賞秋季賞授賞講演において招待講演 「特異点および時空内の零平均曲率曲面の幾何学」を行いました。
2020年9月2日 縫田光司准教授らの論文が、国際会議IWSEC 2020において Best Paper Award を受賞しました。
・発表論文:Kota Sasaki, Koji Nuida, "Efficiency and Accuracy Improvements of Secure Floating-Point Addition over Secret Sharing".
2020年8月18日 石川雅雄教授が、離散数学とその応用研究集会2020 (スペクトラルグラフ理論 および周辺領域第9回研究集会)において招待講演 "Enumeration of alternating sign matrices and plane partitions and Hankel determinants" を行いました。
2020年8月6日 縫田准教授が、耐量子計算機暗号に関する著書を出版しました。
・縫田光司, 耐量子計算機暗号, 森北出版, 2020.
2020年8月3日 土岡俊介氏が、東工大挑戦的研究賞を受賞しました。
2020年8月1日 土岡俊介氏が、JCCA2020-DMIA2020-SGT9ミニシンポジウム組合せ論表現論において招待講演 "Toward the Andrews-Gordon identities for A^{(2)}_{2}" を行いました。
2020年7月15日 國廣昇教授が、JEITA技術戦略部会において招待講演 「量子計算機と耐量子暗号の最新動向」を行いました。
2020年6月26日 博士課程2年の橋本侑知君が、 日本応用数理学会2019年度若手優秀講演賞 を受賞しました。
2020年6月23日 國廣昇教授が、情報処理学会・量子ソフトウェア研究会月例セミナーにおいて招待講演 「量子計算と暗号:Shorのアルゴリズムからポスト量子暗号まで」を行いました。
2020年6月21日 堀永周司氏が、第7回京都保型形式集会において招待講演 "On the algebraicity of critical values of standard L-functions attached to vector valued Siegel modular forms" を行いました。
2020年6月15日 國廣昇教授が、電子情報通信学会東京支部地域イベントにおいて招待講演 「準同型暗号:その理論と応用」を行いました。
2020年5月20日 博士課程1年の守谷共起君が、電子情報通信学会ISEC研究会において招待講演 "How to Construct CSIDH on Edwards Curves (from CT-RSA 2020)" を行いました。
2020年4月10日 若山正人教授が、iTHEMS Colloquium において招待講演 "Interaction Models in Quantum Optics, Representation Theory and Number Theory" を行いました。
2020年4月 修士課程2年の樋渡啓太郎君が、電子情報通信学会主催の 暗号と情報セキュリティシンポジウムにおいて SCIS2020論文賞を受賞しました。
論文名: 非対称3パーティ秘密計算:任意の論理回路が計算可能な秘密分散ベースの定数ラウンドプロトコル
2020年3月27日 橋本康史准教授らの論文が 2019 IPSJ Outstanding Paper Award を受賞しました。
・発表論文:Yasufumi Hashimoto, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Chosen Message Attack on Multivariate Signature ELSA at Asiacrypt 2017"
2020年3月1日 廣島文生教授が、レンヌ第一大学において招待講演 "Spectral analysis of QFT by path measures" を行いました。
2020年2月13日 廣島文生教授が、九州大学で開催された Basic mathematical studies on dressed photon phenomena において、招待講演 "Localization in quantum field theory" を行いました。
2020年1月28日 博士課程2年の大西健斗君が、電子情報通信学会情報セキュリティ研究会において、 情報セキュリティ研究奨励賞を受賞しました。
2020年1月9日 廣島文生教授が、学習院大学で開催された Schrödinger Operators and Related Topics において、 招待講演 "Semi-classical analysis and Wigner measure for non-relativistic QED" を 行いました。
2020年1月7日 高木剛教授と高島克幸氏が、インドのKolkataで開催された Indo-Japan Joint Workshop on Quantum Computation and Quantum Information (IJJWQCQI) において、以下の招待講演を行いました。
Tsuyoshi Takagi, "Computational Problems in Post-Quantum Cryptography"
Katsuyuki Takashima, "Post-Quantum Cryptography from Supersingular Elliptic Curve Isogenies"
IJJWQCQI 2020 ホームページ
2019年12月23日 東京新聞に高木剛教授のインタビュー記事が掲載されました。
「未来を探る: ③暗号解読、量子コンピューターって何者?」
2019年12月17日 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理2019年度第2回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2019年12月2日 若山正人教授が、ノッティンガム大学において、招待講演 "Quantum Interaction Models and Number Theory" を行いました。
2019年12月1日 高木剛教授が、素数と暗号に関する解説記事を執筆しました。
・高木剛, "素数と暗号", 数理科学, 2019年12月号, No.678, pp.13-19, 2019.
2019年11月28日 修士課程1年の古江弘樹君が、国際会議CANDAR2019において、 Outstanding Paper Award を受賞しました。
・発表論文:Hiroki Furue, Dung Hoang Duong, Tsuyoshi Takagi, "An Efficient MQ-based Signature in the QROM".
CANDAR2019 ホームページ
2019年11月21日 学術研究員の Linh Thi Hoai Nguyen 氏が Forum “Math-for-Industry” 2019: Mathematics for the Primary Industries and the Environment において、Excellent Poster Award を受賞しました。
2019年11月18日 高島克幸氏が、東京大学で開催された電子情報通信学会主催プラチナクラブ第2回講演会において、 招待講演「量子コンピュータでも解けない耐量子暗号技術」を行いました。
2019年11月5日-7日 博士課程2年の王亜成君が、九州大学西新プラザで開催される研究集会 「量子計算, ポスト量子暗号, 量子符号の融合と深化」において、 招待講演 "Algebraic cryptanalysis on multivariate cryptography" を行いました。
「量子計算, ポスト量子暗号, 量子符号の融合と深化」 ホームページ
2019年11月3日 三浦英之准教授が、廈門大学で開催された 7th China-Japan Workshop on on Mathematical Topics from Fluid Mechanics held at School of Mathematical Sciences において、招待講演 "Short Time Regularity of Navier–Stokes Flows with Locally L3 Initial Data and Applications" を行いました。
2019年11月1日 高島克幸氏が、金沢大学で開催された研究集会「暗号数理の現状と未来」において、 招待講演「格子と同種写像に関するアルゴリズムの耐量子暗号への応用」を行いました。
2019年10月26日 特任研究員の小貫啓史氏が、日本数学会 異分野・異業種研究交流会 2019 において、 ベストポスター発表を受賞しました。
・発表ポスター:同種写像暗号CSIDHにおけるイデアル類の表示について
日本数学会 異分野・異業種研究交流会 2019 ホームページ
2019年10月24日 高島克幸氏が、愛媛大学で開催された代数セミナーにおいて、 招待講演「同種写像に基づく耐量子計算機暗号」を行いました。
2019年10月21日-24日 修士課程1年の古江弘樹君が、コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2019において、 CSS2019優秀論文賞を受賞しました。
・ 発表論文:Hiroki Furue, Dung Hoang Duong, Tsuyoshi Takagi, "An Efficient MQ-based Signature in the QROM".
CSS 2019 ホームページ
2019年10月12日 若山正人教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in OKINAWA 2019 において、招待講演 "The heat kernel and spectral zeta function for the quantum Rabi model" を行いました。
2019年10月12日 木本一史教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in OKINAWA 2019 において、招待講演 "Two-variable zeta functions for finite graphs" を行いました。
2019年10月5日 西畑伸也教授が、三重大学で開催された三重偏微分方程式研究集会において、 招待講演 "Stationary waves for symmetric hyperbolic systems in half space" を行いました。
2019年9月25日-27日 九州大学において、国際シンポジウム International Symposium on Mathematics, Quantum Theory, and Cryptography (MQC 2019) を開催しました。
MQC 2019 ホームページ
2019年9月24日 安田雅哉准教授が、格子暗号に関する著書を出版しました。
・青野良範、安田雅哉, 格子暗号解読のための数学的基礎 ―格子基底簡約アルゴリズム入門―, 近代科学社, 2019.
2019年9月19日 廣島文生教授が2019年度日本数学会解析学賞 を受賞しました。
2019年9月15日 橋本康史准教授らの論文が Journal of Information Processing の Specially Selected Paper に選定されました。
Yasufumi Hashimoto, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Chosen Message Attack on Multivariate Signature ELSA at Asiacrypt 2017", Journal of Information Processing, Vol.27, pp.517-524, 2019.
2019年9月7日 特任研究員の趙亨騄氏が、韓国で開催された KPPY Combinatorics Seminar において、 招待講演 "A general construction of LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2019年8月29日-30日 国際会議 IWSEC 2019 において、Best Poster Award を受賞しました。
発表ポスター:Tomoki Moriya, Hiroshi Onuki, Tsuyoshi Takagi, "How to Construct CSIDH on Edwards Curves"
Ken Naganuma, Suzuki Takayuki, Kenta Takahashi, Yousuke Kaga, Masayuki Yoshino, and Noboru Kunihiro, "Secure Key-management Technology for Blockchain using Biometrics Information"
国際会議 IWSEC 2019
2019年8月25日
高木剛教授が、ポスト量子暗号に関する一般向けの入門書を出版しました。
・高木剛, 暗号と量子コンピュータ -耐量子計算機暗号入門-, オーム社, 2019.
2019年8月22日 高島克幸氏が、東京大学で開催された GCT Mini Workshop において、 招待講演 "Post-quantum cryptography from supersingular elliptic curve isogenies" を行いました。
2019年8月8日 高島克幸氏が、北陸先端科学技術大学院大学で開催された JAIST情報科学系セミナーにおいて、 招待講演「同種写像暗号入門」を行いました。
2019年7月17日 高島克幸氏が、バレンシア大学で開催された CJK-SIAMs joint mini-symposium on Mathematical Cryptography in ICIAM 2019 において、 招待講演 "One-Round Authenticated Group Key Exchange from Isogenies" を行いました。
2019年7月5日 三浦英之准教授が、京都大学で開催された RIMS Workshop on Mathematical Analysis in Fluid and Gas Dynamics において、招待講演 "Local energy weak solution for the Navier–Stokes equations and applications" を行いました。
2019年7月5日 特任研究員の趙亨騄氏が、韓国で開催された The 6th Korea-Sino International Conference on Coding Theory and Its Related Topics において、 招待講演 "A general construction of LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2019年6月30日 高安敦助教と高木剛教授が、格子簡約アルゴリズムに関する解説論文を執筆しました。
・高安 敦, 高木 剛, "格子簡約アルゴリズムを用いた公開鍵暗号の安全性評価", 応用数理, 29巻1号, pp.12-19, 2019.
2019年6月22日 若山正人教授が、Melbourneで開催された国際会議ANDE 2019において、 招待講演「Heat kernel of the quantum Rabi model」を行いました。
国際会議 ANDE 2019 ホームページ
2019年5月25日
木本一史教授が、グラフ理論を中心とした離散数学に関する入門書を出版しました。
・木本一史, レクチャー離散数学~グラフの世界への招待~,ライブラリ新数学基礎テキストQ6,サイエンス社,2019.
2019年5月17日 博士課程2年の大西健斗君が、電子情報通信学会ISEC研究会において、 招待講演 "Attacking Noisy Secret CRT-RSA Exponents in Binary Method (from ICISC 2018)" を 行いました。
ISEC研究会 ホームページ
2019年5月9日 高木剛教授が、中国重慶で開催された国際会議 PQCrypto 2019 において、 招待講演 "Computational Challenge Problems in Post-Quantum Cryptography" を 行いました。
PQCrypto 2019 ホームページ
2019年5月7日 高島克幸氏が、Asia PQC Forum 2019 において、招待講演 "Recent Topics on Post-Quantum Cryptography in Japan" を行いました。
2019年4月1日 若山正人教授が、量子ラビ模型に関する解説記事を執筆しました。
・若山正人, "量子ラビ模型の固有値問題~光子と格子をつなぐ嚆矢~",
数理科学, 2019年4月号, No.670, pp.56-66, 2019.
2019年3月24日 趙亨騄特任研究員が、ハワイ大学で開催された Coding Theory and Information Theory, AMS (American Mathematical Society) において、 招待講演 "A general construction of LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2019年3月19日 安田雅哉准教授が、 東京工業大学大岡山キャンパスで開催された数学連携ワークショップ 「Society 5.0と数学3 ---数学と情報セキュリティ研究とのかかわり---」において、 招待講演「格子暗号の紹介とプライバシー保護利活用技術への応用について」 を行いました。
Society 5.0と数学3 ---数学と情報セキュリティ研究とのかかわり--- ホームページ
2019年3月6日 高木剛教授が、JPタワーKitteで開催された Security Days Spring 2019 Tokyoにおいて、 招待講演「量子コンピュータの時代に安全な次世代暗号の標準化動向」を行いました。
Security Days Spring 2019 Tokyo ホームページ
2019年2月26日-3月1日 Nguyen Thi Hoai Linh 学術研究員が、 Vietnam Institute for Advanced Study in Mathematics で開催された International Workshop on Probability Theory and Related Fields において、 招待講演 "Bounded confidence gossip algorithms for opinion formation and application to multidimensional data clustering" を行いました。
2019年2月25,27日 若山正人教授が、チュービンゲン大学の数学教室コロキアムにおいて招待講演 "Analysis of quantum interaction models" を行うとともに、 その内容の基礎部分からの補足のために、大学院生向けに "Analysis of the quantum harmonic oscillator – oscillator representation of sl_2, heat kernel, Riemann zeta function, Apéry numbers" と題する講義を行いました。
2019年2月7日 國廣昇准教授が、AP新橋会議室で開催された NICTサイバーセキュリティシンポジウムにおいて、 招待講演「量子計算機の到来を正しく恐れたい」を行いました。
2019年1月29日 若山正人教授が、オーストラリア国立大学で開催された Workshop on Mathematical Developments Related to the Quantum Rabi Model において、 招待講演 "Mathematical problems around the quantum Rabi model" を行いました。
2019年1月28日 趙亨騄特任研究員が、筑波大学東京キャンパスで開催された The 17th Japan-Korea Workshop on Algebra and Combinatorics において、 招待講演 "A general construction of LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2019年1月1日 高木グループに小貫啓史特任研究員(東大情報理工)が参加しました。
池松泰彦特任研究員が九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・助教として異動しました。
2018年12月28日 池松泰彦特任研究員が、東京大学本郷キャンパスで開催された 第10回暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ(CRISMATH 2018) において 招待講演 "HFERP, a New Multivariate Encryption Scheme" を行いました。
2018年12月28日 東京大学 本郷キャンパスにおいて、 第10回暗号及び情報セキュリティと数学の相関ワークショップ(CRISMATH 2018) を開催しました。
CRISMATH 2018 ホームページ
2018年12月25日 Call for Papers (原稿〆切:2019年6月10日)
CREST暗号数理の論文集: "Mathematics, Quantum Theory, and Cryptography", Mathematics for Industry, Springer.
2018年12月19日-21日 廣島文生教授が、京都大学数理解析研究所で開催された 「RIMS研究会・スペクトル散乱理論とその周辺」において、 招待講演 "Renormalization and semiclassical limit of the Nelson model" を行いました。
2018年12月11日 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理平成30年度第2回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2018年11月29日 高島克幸氏が、ソウルで開催された国際会議 ICISC 2018 において、 招待講演2件 "New Assumptions on Isogenous Pairing Groups with Applications to Attribute-Based Encryption" "An Introduction to Isogeny-Based Cryptography" を行いました。
ICISC 2018 ホームページ
2018年11月19日-21日 高木剛教授、高島克幸氏、花岡悟一郎氏が、大阪大学で開催された国際会議ECC2018において、 招待講演を行いました。
国際会議 ECC 2018 ホームページ
2018年11月13日-16日 若山正人教授が、国民宿舎水明荘で開催された表現論シンポジウム2018において 招待講演「光子と格子をつなぐ嚆矢- 量子相互作用の対称性」を行いました。
2018年10月29日 趙亨騄特任研究員が、シンガポールで開催された The International Symposium on Information Theory and Its Applications (ISITA2018), Invited Session on Post-Quantum Cryptography において、 招待講演 "LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2018年10月24日-26日 木本一史教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in OKINAWA 2018 において、 招待講演 "Alpha-determinants for graph Laplacians" を行いました。
2018年10月24日-26日 若山正人教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in OKINAWA 2018 において、 招待講演 「非可換調和振動子と量子ラビ模型」を行いました。
2018年10月22日-25日 國廣グループと高木グループが、ホテルメトロポリタン長野で開催された コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2018において、 以下の論文発表に対してCSS2018学生論文賞を受賞しました。
・黄暁萱, 大西健斗, 國廣昇, "Sliding window法からの漏洩情報を用いた秘密鍵復元攻撃の改良".
・Yacheng Wang, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Estimating Secure Parameters for the Multivariate Encryption Scheme EFCp-".
CSS 2018 ホームページ
2018年10月21日 花岡悟一郎氏が、大阪大学吹田キャンパスで開催された 22nd Workshop on Elliptic Curve Cryptography (ECC 2018) において、 招待講演 "Practical Two-level Homomorphic Encryption in Prime-order Bilinear Groups" を 行いました。
2018年10月21日 高島克幸氏が、大阪大学吹田キャンパスで開催された 22nd Workshop on Elliptic Curve Cryptography (ECC 2018) において、 招待講演 "One-Round Authenticated Group Key Exchange from Isogenies" を行いました。
2018年10月20日 高木剛教授が、大阪大学吹田キャンパスで開催された 22nd Workshop on Elliptic Curve Cryptography (ECC 2018) において、 招待講演 "Recent Developments in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
2018年10月10日 趙亨騄特任研究員が、釜山大学で開催された Open Seminar on Algebras, Combinatorics and Algorithms (OSACA) において、 招待講演 "LPS-type Ramanujan graphs" を行いました。
2018年9月19日 國廣昇准教授が、九州大学西新プラザで開催された 研究集会「量子情報社会に向けた数理的アプローチ」において、 招待講演 "Quantum Factoring Circuit: Resource Estimation and Survey of Experimental Realization" を行いました。
2018年9月18日 池松泰彦特任研究員が、九州大学西新プラザで開催された 研究集会「量子情報社会に向けた数理的アプローチ」において、 招待講演 "The multivariate encryption scheme HFERP" を行いました。
2018年9月17日-19日 九州大学西新プラザにおいて研究集会「量子情報社会に向けた数理的アプローチ」を開催しました。
「量子情報社会に向けた数理的アプローチ」 ホームページ
2018年9月11日 高島克幸氏が、関西大学で開催された 日本機械学会2018年度年次大会での ワークショップ「産業における数理科学の役割」において、 招待講演「暗号技術における数理科学の役割」を行いました。
2018年9月7日 奈良春日野国際フォーラムにおいて、 CREST暗号数理ミニワークショップ「未解決問題ワークショップ」を開催しました。
2018年9月5日 高島克幸氏が、名古屋大学で開催された 日本応用数理学会2018年度年会において、 招待講演「同種写像暗号の数理」を行いました。
2018年9月5日 田中圭介教授が、北海道大学工学部で開催された 平成30年電気学会 電気・情報・システム部門大会において、 招待講演「ブロックチェーン技術とその技術的背景」を行いました。
2018年9月3日-5日 高木グループが東北大学で開催された国際会議IWSEC2018において発表を行い、 以下の賞を受賞しました。
Best Paper Award: Yasufumi Hashimoto, Yasuhiko Ikematsu, Tsuyoshi Takagi, "Chosen Message Attack on Multivariate Signature ELSA at Asiacrypt 2017".
Best Student Paper Award: Weiyao Wang, Yuntao Wang, Atsushi Takayasu, Tsuyoshi Takagi, "Estimated Cost for Solving Generalized Learning with Errors Problem via Embedding Techniques".
IWSEC 2018 ホームページ
2018年8月5日 若山正人教授が、秋葉原コンベンションホールで開催された Wiley Research Seminar in Japan 2018 において、 招待講演 "Innovation and future Research: from a mathematician viewpoint" を行いました。
2018年7月31日 高木剛教授が、在日カナダ大使館で開催された 日加量子計算機&暗号シンポジウムにおいて、 招待講演 「なぜ、今、耐量子計算機暗号が必要か?」を行いました。
日加量子計算機&暗号シンポジウム ホームページ
2018年7月27日 梅原雅顕教授が、サンパウロ大学サンカルロス校で開催された 15th International Workshop on Real and Complex Singularities において、 招待講演 "Hypersurfaces with light-like points in Lorentzian manifolds" を行いました。
2018年7月20日-21日 廣島文生教授が、アメリカで開催された Quantum Mechanics 2018 において、 招待講演 "Rabi model and spin-boson model" を行いました。
2018年7月15日-19日 廣島文生教授が、ポーランドで開催された 18th Workshop: Noncommutative Probability, Operator Algebras, Random Matrices and Related Topics, with Applications において、 招待講演 "Integral kernels of semigroup generated by a model in quantum field theory" を行いました。
2018年7月8日 西畑伸也教授が、National Taiwan University で開催された 12th AIMS Conference on Dynamical Systems, Differential Equations and Applications において、 招待講演 "Asymptotic stability of a rarefaction wave for a symmetric system of hyperbolic-parabolic coupled equations" を行いました。
2018年6月10日 高木剛教授が、NHKサイエンスZERO 「量子コンピューターでも解読不可能!?新しい暗号誕生なるか」に出演しました。
NHK サイエンスZERO ホームページ
2018年6月9日 高木剛教授が、第127回(平成30年春季)東京大学公開講座において、 「情報セキュリティのディレンマ:暗号と量子コンピュータ」の講義を行いました。
東京大学公開講座 ホームページ
2018年5月29日 高島克幸氏が、首都大学東京で開催された整数論セミナーにおいて、 招待講演「楕円曲線間 同種写像に関する計算問題とその暗号応用」 を行いました。
2018年5月25日 高島克幸氏が、韓国KAISTで開催された KSIAM 2018 Spring Conference において、 招待講演 "Efficient Algorithms for Isogeny Sequences and Their Cryptographic Applications" を行いました。
2018年5月24日 東京工業大学 大岡山キャンパスにおいて、 CREST暗号数理 平成30年度 第1回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2018年4月17日 縫田光司准教授が、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。
花岡悟一郎、岩村佳奈(清水佳奈)、縫田光司、「高機能暗号およびその秘匿検索技術への応用に関する研究」
「平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について」
2018年4月1日 高木グループに縫田光司准教授(東大情報理工)が参加しました。
2018年4月1日 小島定吉教授が、東京工業大学から早稲田大学理工学術院国際理工学センター・教授として異動しました。
杉山真吾学術研究員が、日本大学理工学部数学科・助手として異動しました。
2018年3月21日 高木剛教授が、東京電機大学で開催された2018年電子情報通信学会総合大会, 依頼シンポジウムにおいて、 招待講演「耐量子計算機暗号の最新動向について」を行いました。
2018年3月17日 小島定吉教授が、東京大学で開催された日本数学会2018年度年会-市民講演会において、 招待講演「サーストンの3次元多様体論」を行いました。
2018年3月16日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理ミニワークショップ「量子と暗号」を開催しました。
2018年3月16日 三浦英之准教授が、名古屋大学で開催された第10回名古屋微分方程式研究集会において、 招待講演 "Local energy weak solutions for the Navier-Stokes equationsin the half-space" を行いました。
2018年3月5日 西畑伸也教授が、The Chinese University of Hong Kong で開催された Workshop on Compressible Navier-Stokes Systems and Related Problems (I) において、 招待講演 "Asymptotic stability of a rarefaction wave for a symmetric hyperbolic-parabolic system arising in compressible fluid dynamics" を行いました。
2018年3月1日 高木剛教授が、日本銀行本店で開催された日本銀行金融研究所第19回情報セキュリティ・シンポジウムにおいて、 招待講演「耐量子計算機暗号の標準化動向」を行いました。
2018年2月6日 高安敦助教が、九州大学西新プラザで開催された 代数的手法による数理暗号解析 において、 招待講演 "Solving RSA and factoring problems using LLL reduction" を行いました。
2018年1月22日 西畑伸也教授が、中国の Tsinghua Sanya International Mathematics Forum (TSIMF) で開催された Nonlinear PDEs in Continuum Mechanics and Related Topics Workshop において、 招待講演 "Asymptotic stability of a rarefaction wave for a symmetric hyperbolic-parabolic system of conservation laws" を行いました。
2018年1月21日 高木剛教授が、アキバホールで開催された CREST・さきがけ数学関連領域合同シンポジウム 「数学パワーが世界を変える2018」において、 招待講演「新たな数学問題を用いた次世代暗号の構成と安全性評価」 を行ないました。
CREST・さきがけ数学関連領域合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2018」ホームページ
2018年1月19日 高島克幸氏が、情報セキュリティ大学院大学で開催された 第51回 ISSスクエア水平ワークショップ「Post-Quantum Cryptographyの現状とこれから」において、 招待講演「SIDH 鍵共有とその応用:署名・認証鍵共有・グループ鍵共有」を行いました。
2017年12月19日 西畑伸也教授が、早稲田大学で開催された Workshop on Hyperbolic and Parabolic Systems において、 招待講演 "Asymptotic stability of a rarefaction wave for symmetric hyperbolic-parabolic systems" を 行いました。
2017年12月17日 高木剛教授が、筑波大学東京キャンパスで開催された 日本応用数理学会 応用数理ものづくり研究会において、 招待講演 "Recent Developments in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
2017年12月14日 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理 平成29年度第2回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2017年12月11日 若山正人教授が、オランダの Lorentz Center で開催された Future and Emerging Mathematical Technologies in Europe において、 招待講演 "Activities on Mathematics for Industry in Japan and Asia-Pacific Region" を行いました。
2017年12月8日 高木剛教授が、東北大学「知の館」で開催された研究集会 「数学と諸分野の連携を通した知の創造」において、 招待講演「ポスト量子暗号の最新研究動向」を行いました。
研究集会「数学と諸分野の連携を通した知の創造」ホームページ
2017年12月3日-7日 高木剛教授が、香港で開催された国際暗号学会IACR主催の 国際会議 Asiacrypt 2017 でプログラム委員長を務めました。
Asiacrypt 2017ホームページ
2017年11月22日 國廣昇准教授が、青森で開催された WICS2017: 4th International Workshop on Information and Communication Security において、 招待講演 "Recovering RSA Secret Keys from Noisy Keys" を行いました。
2017年11月18日 若山正人教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in Okinawa 2017 において、 招待講演 "Spectral determinants of the asymmetric quantum Rabi models" を行いました。
2017年11月18日 木本一史教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in Okinawa 2017 において、 招待講演 "Limit of alpha determinants of certain correlation matrices" を行いました。
2017年11月8日 高木剛教授が、2017年11月6-9日にブラジリアで開催された The 17th Brazilian Symposium in Information Security and Computational Systems (SBSeg 2017)において、 基調講演 "Recent Developments in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
SBSeg 2017ホームページ
2017年10月19日 高島克幸氏が、東京大学数理科学研究科で開催された 東京大学 数物フロンティア・リーディング大学院 社会数理コロキウムにおいて、 招待講演「格子と同種写像に関するアルゴリズムの耐量子暗号への応用」を行いました。
2017年10月13日 高島克幸氏が、東京工業大学理学院で開催された 東工大 数論・幾何学セミナーにおいて、 招待講演「格子と同種写像に関するアルゴリズムの耐量子暗号への応用」を行いました。
2017年10月12日 若山正人教授が、九州大学伊都キャンパスで開催された Zeta functions and trace formulas in Fukuoka において、 招待講演 "Spectrum of the asymmetric quantum Rabi models and zeta regularized product" を行いました。
2017年10月7日 西畑伸也教授が、広島大学で開催された広島微分方程式研究会において、 招待講演 "The asymptotic stability of a rarefaction wave for symmetric hyperbolic-parabolic systems" を行いました。
2017年9月26日 石川雅雄教授が、フランスの Institut Camille Jordan, Université Claude Bernard Lyon I で開催された Séminaire de Combinatoire et Theorie des Nombres において、 招待講演 "Leaf poset and multi-colored hook length property" を行いました。
2017年9月7日 梅原雅顕教授が、武蔵野大学有明キャンパスで開催された 日本応用数理学会2017年度年会・総合講演において 招待講演「特異点の微分幾何学『3次元時空の極大局面をテーマにして』」を行いました。
2017年9月6日 湘南国際村センターにおいて、CREST暗号数理ミニワークショップ「未解決問題ワークショップ」を開催しました。
2017年9月4日 高安敦助教が、機械振興会館で開催された電子情報通信学会情報セキュリティ研究会において、 招待講演「CRT秘密鍵の小さなCRTRSA暗号への攻撃の改良」を行いました。
2017年8月9日 三浦英之准教授が、北海道大学で開催された第42回偏微分方程式論札幌シンポジウムにおいて、 招待講演 "On uniqueness for the supercritical harmonic map heat flow" を行いました。
2017年8月3日 高木剛教授が、NHKクローズアップ現代に出演しました。
あなたのパソコンが危ない 追跡!謎の新型ウイルス
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4019/
2017年8月1日 若山正人教授が、マレーシアの Pulai Springs Resort で開催された International Seminar on Mathematics in Industry 2017 において、 基調講演 "Mathematics for Industry in Japan" を行いました。
2017年7月28日 CREST暗号数理の本がSpringer社から出版されました。
Mathematical Modelling for Next-Generation Cryptography,
Mathematics for Industry, Vol.29, Springer, 2017.
http://www.springer.com/in/book/9789811050640
2017年7月26日 CREST暗号数理がNHKクローズアップ現代の取材を受けました。
九州大学COI棟での取材の様子(1, 2, 3)。
2017年7月12日 若山正人教授が、メルボルン大学で開催された Integrability in Low-Dimensional Quantum Systems において、 招待講演 "Spectral degeneracies in asymmetric quantum Rabi models and representations" を行いました。
2017年7月1日 高木剛教授によるポスト量子暗号に関するサーベイ論文が、電子情報通信学会 Fundamentals Review に掲載されました。
高木剛, "ポスト量子暗号の構成法とその安全性評価",
電子情報通信学会, 基礎・境界ソサイエティ, Fundamentals Review, Vol.11, No.1, p.17-27, 2017.
https://www.ieice.org/ess/ESS/Fundam-Review.html
2017年6月23日 小島定吉教授が、千葉大学で開催されたオムニバスセミナーにおいて、 招待講演「ペンタゴン」を行いました。
2017年6月1日 高島克幸氏が、平成28年度電子情報通信学会論文賞を受賞しました。
論文名:Adaptively Attribute-Hiding (Hierarchical) Inner Product Encryption http://www.journal.ieice.org/bin/pdf_link.php?fname=k100_7_564&lang=J&year=2017
2017年5月5日 小島定吉教授が、シンガポールの National University で開催された IMS ワークショップ Geometric Structures and Representation Varieties において、 招待講演 "On the moduli space of equilateral plane pentagons" を行いました。
2017年4月27日 東京工業大学 大岡山キャンパスにおいて、 CREST暗号数理 平成29年度 第1回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2017年4月1日 高木剛教授が、東京大学大学院情報理工学系研究科・教授として異動しました。
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所にもクロスアポイントメントとなります。
2017年3月22日-23日 2017年3月22日-23日に東工大で 3rd Asia Post-Quantum Cryptography Forum を開催しました。 http://www.is.c.titech.ac.jp/3rd-asia-pqc-forum/
2017年3月16日 廣島文生教授が、Rennes大学で開催された研究集会 Journee Thematique EDP: Mathematical Analysis of Interacting Quantum Systems において、 招待講演 "Feynman-Kac formula and its application to quantum physics" を行いました。
2017年3月14日 國廣昇准教授が、Madrasで開催された研究集会 UTokyo-IIT Madras Workshop on Theoretical Computer Science において、 招待講演 "Recovering RSA Secret Keys from Noisy Keys" を行いました。
2017年3月10日 高島克幸氏が、早稲田大学で開催された International Seminar for Applied and Industrial Mathematicsにおいて、 招待講演 "Elliptic Curve Cryptography in Industry and Society" を行いました。
2017年3月10日 三浦英之准教授が、早稲田大学において招待講演 "On uniqueness for the harmonic map heat flow in supercritical dimensions" を行いました。
2017年2月28日 若山正人教授が、Bologna大学において招待講演 "Symmetry of asymmetric quantum Rabi models" を行いました。
2017年2月20日 西畑伸也教授が、Konstanz大学のPDE seminarにおいて招待講演 "Asymptotic stability of rarefaction waves for symmetric hyperbolic-parabolic systems" を行いました。
2017年2月16日 若山正人教授が、東京のオーストリア大使館で開催された 9th Ludwig Boltzmann Symposium Tokyo 2017 において 招待講演 "Endeavors for Mathematics for Industry in Japan" を行いました。
2017年2月9日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理ミニワークショップ「計算数論と暗号」を開催しました。
2017年2月6日-8日 CREST暗号数理の共催として、2017年2月6日-8日に 九州大学西新プラザにおいて研究集会「代数幾何学 と暗号数理の展開」を開催しました。 http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/events/view/2011
2017年2月1日 高島克幸氏が、京都大学数理解析研究所で開催されたRIMS-IMI談話会で、 招待講演 「格子と同種写像に関するアルゴリズムの耐量子暗号への応用」を行いました。
2017年1月18日 梅原雅顕教授が、北海道大学の数学談話会において、招待講演 「3次元時空の極大曲面の解析的延長について」を行いました。
2017年1月13日 若山正人教授が、金沢大学で開催された数理学談話会において、招待講演 「非対称量子ラビ模型のスペクトルの level crossings と表現論」を行いました。
2016年12月22日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理 平成28年度 第2回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2016年12月20日 高島克幸氏が、北海道大学で開催された研究集会「情報セキュリティにおける数学的方法とその実践」 において、 招待講演「格子と同種写像に関するアルゴリズムの耐量子暗号への応用」を行いました。
2016年12月9日 奥村伸也氏が、2016年9月に北九州で開催された日本応用数理学会年会の講演に 対して、2016年若手優秀講演賞を受賞しました。
講演題目:円分体に対するイデアル格子上の短い生成元の復元可能性について
2016年12月7日 高木剛教授が、ハノイで開催された国際暗号学会IACR主催の国際会議Asiacrypt 2016 で プログラム委員長を務めました。 http://www.asiacrypt2016.org/
2016年11月29日 高木剛教授が、ソウル国立大学で開催された PQC Asia Forum in Seoul において、 招待講演 "Computational Problems in Post-Quantum Cryptography" を行いました。
2016年11月22日 奥村伸也氏らの論文が、国際会議CANDAR'16において、Outstanding Paper Award を受賞しました。
発表論文:Shinya Okumura, Koichiro Akiyama, Tsuyoshi Takagi, "An Estimate of the Complexity of the Section Finding Problem on Algebraic Surfaces".
国際会議CANDAR'16 http://is-candar.org/
2016年10月29日 若山正人教授が、沖縄コンベンションセンターで開催された Zeta Functions in Okinawa 2016 において、 招待講演 "Symmetry of asymmetric quantum Rabi models" を行いました。
2016年10月26日 小島定吉教授が、京都大学数学教室談話会において、 招待講演 "Normalized entropy versus volume for pseudo-Anosovs" を行いました。
2016年10月6日 木本一史教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「リー型の組合せ論 (Combinatorics of Lie type)」において、 招待講演 「ラテン方陣に関するAlon-Tarsi予想と対称群上の帯球関数について」 を行いました。
2016年10月1日 CREST暗号数理に新しいメンバーが参加しました。
田中グループ:石井将大 (東工大情報理工 特任助教)
2016年9月28日 東京大学 本郷キャンパスにおいて、CREST暗号数理ミニワークショップ「格子・光子と暗号」を 開催しました。
2016年9月22日 高木剛教授が、杭州で開催される暗号理論で中国最大の会議 Chinacrypt 2016で 基調講演 "Security Evaluation of Post-Quantum Cryptography" を行いました。 http://cacr2016.cacrnet.org.cn/
2016年9月19日 若山正人教授が、Basque大学で開催された "International Workshop on Ultra-Strong Light-Matter Interactions: theory and applications to quantum information" において、 招待講演 "Generalized quantum Rabi models and representations theory" を行いました。
2016年9月14日 高安敦氏が、秋葉原で開催された国際会議 IWSEC 2016 において、 招待講演 "Parameter Selections for Approximate GCD Problems" を行いました。
2016年9月13日 高島克幸氏が、2016年度日本応用数理学会論文賞(サーベイ部門)を受賞しました。
論文名:楕円曲線暗号の進展
http://www2.jsiam.org/ronbun-bestauthor2016
2016年9月10日 若山正人教授が、沖縄県男女共同参画センター(てぃるる)で開催された 「表現論がつなぐ数学2016」において、 招待講演 "Generalized Quantum Rabi models and Finite Dimensional Representations of sl_2" を行いました。
2016年8月30日 梅原雅顕教授が、岡山大学で開催された第63回幾何学シンポジウムにおいて、 招待講演「特異点をもつ曲面の幾何学」を行いました。
2016年8月25日 高木剛教授が、パシフィコ横浜で開催された "Computer Entertainment Developers Conference - CEDEC 2016" において、 招待講演「暗号の安全性はどのように評価するか?」を行いました。
2016年7月13日 山崎義徳准教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「多重ゼータ値の諸相」において、 招待講演 「離散トーラスにおける素測地線定理と超幾何関数」を行いました。
2016年7月5日 國廣グループの高安敦君が、国際会議ACISP2016においてBest Student Paperを 受賞しました。
発表論文:Atsushi Takayasu, Noboru Kunihiro, "Partial Key Exposure Attacks on RSA with Multiple Exponent Pairs".
国際会議 ACISP2016 http://nsclab.org/acisp2016/index.html
2016年7月1日 木本一史教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「表現論と非可換調和解析をめぐる諸問題」において、 招待講演 「対称群上の帯球関数とリース行列式」を行いました。
2016年7月1日 CREST暗号数理に新しいメンバーが参加しました。
高木グループ:池松 泰彦 (九大IMI 学術研究員)
2016年6月10日 高木剛教授が、中国の成都で開催された "First Post-Quantum Cryptography Asia Forum" において、 招待講演 "State of the Art of Lattice Reduction Algorithms" を行いました。
2016年6月9日-10日 高木剛教授とKirill Morozov特任准教授が、 成都で開催されたFirst Post-Quantum Cryptography Asia Forumにおいて 招待講演を行いました。 http://cps.cqu.edu.cn/
2016年6月6日 若山正人教授が、九州大学伊都キャンパスで開催された国際会議 "Mathematical quantum field theory and related topics" において、 招待講演 "Representation theoretic approach to the spectrum of quantum Rabi or its generalized models" を行いました。
2016年6月2日 高島克幸氏が、平成27年度電子情報通信学会論文賞を受賞しました。
論文名:Dual Pairing Vector Spaces and Their Applications
http://www.journal.ieice.org/bin/pdf_link.php?fname=k99_7_615&lang=J&year=2016
2016年5月29日 西畑伸也教授が、京都大学で開催された "Workshop on the Boltzmann Equation" において、 招待講演 "Microlocal Analysis and Related Topic" を行いました。
2016年5月1日 奥村 伸也学術研究員が、九州大学から九州先端科学技術研究所・研究員として異動しました。
2016年4月27日 Call for Papers 原稿〆切:2016年12月2日)
CREST暗号数理の論文集: "Mathematical Modelling for Next-Generation Cryptography", Mathematics for Industry, Springer.
2016年4月27日 東京工業大学 大岡山キャンパスにおいて、 CREST暗号数理 平成28年度 第1回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2016年4月22日 Augsburg大学の D. Braak教授による招待講演を行いました。

http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/seminars/view/1818 

講演タイトル:Exact Methods in Theoretical Quantum Optics
開催場所:九州大学 伊都キャンパス

2016年4月1日 石川雅雄教授が、琉球大学から岡山大学大学院自然科学研究科・教授として異動しました。
Kirill Morozov助教が、九州大学から東京工業大学情報理工学院・特任准教授として異動しました。
2016年3月24日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、CREST暗号数理ミニワークショップ 「L関数と暗号」を開催しました。
2016年3月23日 Yao Lu 特任研究員が、産総研臨海副都心センター別館で開催された 第9回公開鍵暗号の安全な構成とその応用ワークショップにおいて、 招待講演 "Solving Linear Equations Modulo Unknown Divisors: Revisited" を行いました。
2016年3月14日 高木剛教授が、University of Cinccinati で開催された Taft Research Center において、 招待講演 "Lattice Reduction and Lattice Cryptography" を行いました。
2016年3月12日-13日 梅原雅顕教授が、中央大学理工学部で開催された 第66回 Encounter with Mathematics 「幾何学と特異点の出会い」 において、 招待講演「特異点とガウス・ボンネの定理 I, II」を行いました。
2016年3月9日 木本一史教授が、National University of Singapore で開催された Tutorials and Workshop on New Developments in Representation Theory において、 招待講演 "Alpha-determinants and the Alon-Tarsi conjecture" を行いました。
2016年2月24日-26日 国際会議 Post-Quantum Cryptography 2016を九州大学西新プラザで開催しました。

https://pqcrypto2016.jp/ 

参加者は240名を超えて大盛況でした。 国際会議中にNISTからポスト量子暗号への移行計画が発表されました(pdf)。

2016年2月3日 アメリカ国立標準技術研究所NISTが、ポスト量子暗号に関する報告書 NISTIR 8105を発表しました。

http://csrc.nist.gov/publications/drafts/nistir-8105/nistir_8105_draft.pdf

この報告書の中で、CREST暗号数理が紹介されました。

2016年1月14日 高木剛教授が、ソウル大学で開催された Future Cryptographic Technology Symposium: Cryptographic Technologies in the Era of Quantum Computationで 基調講演 "Recent Developments of Post-Quantum Cryptography" を行いました。 韓国の新聞 Dong-A Science(東亜科学)に掲載されました。 http://www.dongascience.com/news/view/9766
2016年1月7日 安田雅哉准教授と奥村伸也学術研究員が、 九州大学第3回サイバーセキュリティ国際ワークショップで招待講演を行いました。 http://staff.cs.kyushu-u.ac.jp/ja/event/2015/06/index.html
2015年12月26日 産経新聞の連載「数学の時代」(2015年12月26日~31日,全5回)として、以下の記事が掲載されました。
第1回:2015年12月26日「暗号の闘い 社会を支える」(高木剛 教授)
第2回:2015年12月27日「都市の未来を丸ごと予測」(藤澤克樹 教授)
第5回:2015年12月31日「国力の源泉「社会復帰」」(若山正人 教授)
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/news/view/756
2015年12月18日 木本一史教授が、大阪大学で開催された大阪大学整数論・保形形式セミナー において、招待講演「非可換調和振動子の数論」を行いました。
2015年12月15日九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理 平成27年度 第2回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
https://cryptomath-crest.jp/ 
2015年12月12日 高木剛教授が、明治大学中野キャンパスで開催された、 数学・数理科学4研究拠点合同市民講演会 万物共通の言葉「数学」において 招待講演「インターネットは安全?-数学と暗号の不思議な関係-」を行いました。

http://cmma.mims.meiji.ac.jp/events/another/4center20151212.html

2015年12月10日 国際会議 CANDAR 2015において、 Outstanding Paper を受賞しました。
発表論文: Ye Yuan, Chen-Mou Cheng, Shinsaku Kiyomoto, Yutaka Miyake, Tsuyoshi Takagi, "Portable Implementation of Lattice-based Cryptography using JavaScript," The Third International Symposium on Computing and Networking, CANDAR 2015.
2015年11月25日 高木剛教授が、東京大学で開催された「最適モデリング」セミナーにおいて 招待講演を行いました。 http://www.opt.mist.i.u-tokyo.ac.jp/crest-model/
2015年11月12日 梅原雅顕教授が、東京理科大学で開催された Geometric Analysis in Geometery and Topology 2015 において、 招待講演 "Indices of isolated umbilics on surfaces" を行いました。
2015年11月12日 高木剛教授が、電気通信大学で開催された日蘭共同サイバーセキュリティ カンファレンスにおいて 招待講演 "Security Evaluation of Next-Generation Cryptography" を行いました。

http://www.iperc.uec.ac.jp/ja/cyber-security-coference-and-reception-in-uec.html

2015年11月9日 山﨑義徳准教授が、名古屋大学において、招待講演 "Ramanujan Cayley graphs and the Hardy-Littlewood conjecture" を行いました。
2015年10月31日 西畑伸也教授が、台湾の Institute of Mathematics,Academia Sinica で開催された International Conference on Nonlinear Analysis において、 招待講演 "Stationary waves to symmetric hyperbolic-parabolic systems in half line" を行いました。
2015年10月26日-30日九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、Forum "Math-for-Industry"2015-The Role and Importance of Mathematics in Innovation を開催しました。
http://fmi2015.imi.kyushu-u.ac.jp/
2015年10月22日 國廣グループが、情報処理学会コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2015で、 論文賞を2件受賞しました。 http://www.iwsec.org/css/2015/award.htm

優秀論文賞: 高安敦, 國廣昇, "近似GCD問題のパラメータ解析"

学生論文賞: 上中谷健, 國廣昇, 高安敦, "低ノイズLPN問題におけるBKWアルゴリズムの解析"

2015年10月7日 高木剛教授が、韓国ソウルで開催された ETSI 3rd Quantum-Safe Crypto Workshop において招待講演 "Security analysis of quantum safe cryptography" を行いました。
2015年9月25日 三浦英之准教授が、ホテル日航奈良で開催された 4th International Conference on Mathematical Theory of Turbulence via Harmonic Analysis and Computational Fluid Dynamics in 2015 において、 招待講演 "On Ukai-type solution formula for the Stokes system in a domain with boundary" を行いました。
2015年9月11日 國廣昇准教授が、東北大学で開催された電子情報通信学会ソサイエティ大会 において、 招待講演「格子に基づく暗号・安全性解析入門」を行いました。
2015年9月8日 山﨑義徳准教授が、京都大学で開催された Group actions and metric embeddings において、 招待講演 "格Ramanujan Cayley graphs and the Hardy-Littlewood conjecture" を行いました。
2015年9月6日-11日 高木剛教授とKirill Morozov助教が、ドイツで開催された Dagstuhl Seminar "Quantum Cryptanalysis"において招待講演を行いました。
高木剛教授: "Improvement on BKZ Lattice Reduction Algorithm"
Kirill Morozov助教: "On security of the Courtois-Finiasz-Sendrier signature"
http://www.dagstuhl.de/15371
2015年9月4日 東京工業大学 大岡山キャンパスにおいて、CREST暗号数理ミニワークショップ「幾何と暗号」を開催しました。
2015年8月20日 アメリカ国家安全保障局NSAが、量子耐性のある暗号アルゴリズムへの移行計画を発表しました。

https://www.nsa.gov/ia/programs/suiteb_cryptography/

2015年8月6日 小島定吉教授が、名古屋工業大学で開催された第62回トポロジーシンポジウム において、 招待講演 "Normalized Entropy versus Volume for pseudo-Anosovs" を行いました。
2015年8月4日 三浦英之准教授が、 University of Macau で開催された ISSAC 2015 において、 招待講演 "Growth of the vorticity gradient for the two dimensional Euler flows around a corne" を行いました。
2015年7月28日 日本数学会ビデオアーカイブにおいて、2014年度年会に 於ける高島克幸氏の企画特別講演「楕円曲線暗号の進展」 が公開されました。 http://www.mathsoc.jp/videos/2014spring/02-0004.html
2015年7月24日 寺嶋郁二准教授が、慶應義塾大学 日吉キャンパスで開催された研究集会「非可換幾何学と数理物理学」 において、 招待講演 "Partition q-series" を行いました。
2015年7月16日 西畑伸也教授が、 Ulsan National Institute of Science and Technology で開催された UNIST Workshop on Nonlinear Partial Differential Equations において、 招待講演 "Stationary waves to hyperbolic-parabolic systems in half line" を行いました。
2015年6月25日 高島克幸氏による楕円曲線暗号に関するサーベイ論文が、 日本応用数理学会論文誌に掲載されました。

高島克幸, "楕円曲線暗号の進展",日本応用数理学会論文誌, 第25巻, 第2号, pp.117-133, 2015年6月. http://www.jsiam.org/modules/xfsection/article.php?articleid=22

2015年6月25日 西畑伸也教授が、 Seoul National University で開催された Workshop on Hyperbolic Conservation Laws and Related Topics において、 招待講演 "Stationary waves to symmetric hyperbolic-parabolic systems in half line" を行いました。
2015年6月23日-26日 若山正人教授の招待講演「表現論および関連する調和解析と微分方程式」を 京都大学数理解析研究所にて開催される"量子ラビ模型・非可喚調和振動と数論・表現論"  RIMS研究集会にて行いました。
2015年6月12日 数学セミナー2015年7月号の特集「暗号と数学」において、 CREST暗号数理の参加者による解説記事(3編)が掲載されました。

http://www.nippyo.co.jp/magazine/6850.html

高木 剛「ポスト量子暗号」、

高島 克幸「暗号に適した楕円曲線」、

國廣 昇「サイドチャネル攻撃の数理」

2015年6月11日 先進暗号数理デザイン室開設式・記念ワークショップを九州大学共進化社会システムイノベーション施設にて 開催しました。
2015年6月5日 三浦英之准教授が、リトアニアの Vilnius で開催された Asymptotic Problems: Elliptic and Parabolic Issues において、 招待講演 "On Ukai-type solution formula for the Stokes system in a domain with boundary" を行いました。
2015年5月25日 坪井統括によるサイトビジットを九州大学マス・フォア・インダストリ研究所にて 実施しました。
2015年5月8日 東京工業大学 大岡山キャンパスにおいて、 CREST暗号数理 平成27年度 第1回全体会議+チュートリアル講演を開催しました。
2015年4月30日 若山正人教授が、2015年4月30日-5月1日に九州大学で開催された、 Workshop on "Probabilistic models with determinantal structure"において、 招待講演"Spectrum of the quantum Rabi model and representation theory"を行いました。
2015年4月24日 九州大学広報室からIMI先進暗号数理デザイン室に関するプレスリリースを行いました
2015年4月17日 IMI暗号学セミナーで、奥村伸也学術研究員 (九大IMI)が講演しました。
2015年4月1日 CREST暗号数理に新しいメンバーが参加しました。
高木グループ:安田雅哉 (九大IMI 准教授)、奥村伸也学術研究員 (九大IMI)
若山グループ:杉山真吾 (九大IMI 学術研究員)
國廣グループ:Yao Lu (東大創域 特任研究員)
2015年4月1日 九州大学マス・フォア・インダストリ研究所の新しい研究部門として、 先進暗号数理デザイン室を開設しました。
http://www.imi.kyushu-u.ac.jp/academic_staffs/department/40
2015年3月27日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理ミニワークショップ「ラマヌジャングラフと暗号」を開催しました。
2015年3月10日 高木剛教授が、立命館大学で開催された電子情報通信学会2015年総合大会において、 招待講演「格子問題の困難性評価」を行いました。
2015年2月25日 若山正人教授が、 Bologna大学において、 招待講演 "Quantum Rabi’s model and representation theory" を行いました。
2015年2月24日 代表研究者の高木剛教授が、第11回日本学術振興会賞を 受賞しました。
「公開鍵暗号の安全性評価と高速実装に関する研究」
2015年2月24日 國廣昇准教授が、東京工業大学で開催された暗号理論ワークショップ において、 招待講演「アナログ情報からのRSA秘密鍵復元とその改良」を行いました。
2015年2月20日 CREST暗号数理ウェブサイトが公開されました。
2015年2月19日 IMI暗号学セミナーで、 縫田光司 (産総研/さきがけ)氏が招待講演を行いました。
2015年2月15日 若山正人教授が、岡山理科大学で開催された 岡山理科大学・橋爪道彦先生退職記念研究集会 において、 招待講演「量子相互作用モデルと数論」を行いました。
2015年1月21日〜23日 The 4th international conference on Mathematical Analysis on Fluid Dynamics and Conservation Laws を開催しました。
2015年1月19日-20日 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所において、 CREST暗号数理キックオフミーティングを開催しました。
2015年1月13日 高木剛教授が、2015年1月12日-16日にRutgers Universityで開催された DIMACS Workshop on The Mathematics of Post-Quantum Cryptographyにおいて 招待講演 "MQ Challange:hardness evaluation of solving multivariate quadratic problems"を行いました。
2014年11月30日 さきがけ「数学協働」領域との合同領域会議が、 科学技術振興機構の東京本部にて開催されました。
2014年11月21日~11月22日 非線形偏微分方程式 冬の学校 '14 を開催しました。
2014年11月21日 梅原雅顕教授が、湯沢グランドホテルで開催された研究集会「部分多様体論・湯沢2014」 において、招待講演「半正定値計量と曲面の特異点」を行いました。
2014年11月18日 三浦英之准教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「非圧縮性粘性流体の数理解析」において、 招待講演 "On isomorphism for the space of solenoidal vector fields and its application to the Stokes problem" を行いました。
2014年11月6日 寺嶋郁二准教授が、信州菅平高原で開催された第20回複素幾何シンポジウム において、 招待講演 "Mutation loops and geometry" を行いました。
2014年11月3日~11月4日 耐量子暗号ワークショップ - 最新結果と動向 - を開催しました。
2014年10月23日~10月24日 Mathematics and Physics of Interacting Quantum Systems (MPIQS) を開催しました。
2014年10月16日 西畑伸也教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「スペクトル・産卵理論とその周辺」 において、 招待講演 "Stability of stationary solutions to hyperbolic-parabolic systems in half space and the convergence rate" を行いました。
2014年10月10日 梅原雅顕教授が、広島大学理学部で開催された広島幾何学研究集会2014 において、招待講演「特異点をもつ曲面の等長変形について」を行いました。
2014年10月7日 若山正人教授が、京都大学数理解析研究所で開催された研究集会 「量子場の数理とその周辺」において、 招待講演 "Quantum Rabi's model and non-commutative harmonic oscillators"を行いました。
2014年10月 高木剛教授グループの早坂健一郎氏が、情報処理学会 コンピューターセキュリティシンポジウムにてCSS2014学生論文賞を受賞しました。